メンタルが弱くて傷つきやすいHSPの人への教訓とは?
こんにちは、ぽん乃助です。
「あなたを幸せにする今日のコトバ」のコーナーです!
コトバは、人の気持ちをポジティブにもネガティブにも変えることのできる、すごい力を持ちます。
だからこそ、自分にとって良いコトバに出会えたときは、人生を幸せにするためのきっかけになったりします。
そこで、本コーナーでは、ポジティブな意味で私の心に刺さった偉人の格言や、キャラクターのセリフを紹介していきます。
では、早速、「あなたを幸せにする今日のコトバ」を紹介します。
傷つかない生き方よりも、再生するつよさが欲しい。 【KAGURE holistic beauty/アーバンリサーチ】ポスター 2014年 コピーライター:こやま淳子 |
このキャッチコピーは、衣類などを販売するセレクトショップを運営するアパレル会社であるアーバンリサーチ社の広告で使われたものです。
アーバンリサーチ社といえば、服に頓着がない私でも知っているくらい、有名なセレクトショップだと思います。
私も利用したことがありますが、デパートなどによくお店が入っていて、男女ともに愛されているお店なのではないでしょうか。
今回ご紹介するコトバは、そんな同社のポスター広告で使われたキャッチコピーです。
さて、「心を強くしたい!」という思いを、よく聞くことがあります。
その思いは、傷つきやすい人ほど、人一倍その思いが強いのではないでしょうか。
でも、そもそも「心を強さ」の定義って何なのでしょうか。
私は、「①傷つくにくい力+②回復力(レジリエンス)=心の強さ」と考えています。
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さて、私が思うに、心を強くしたい人の中でも、「①傷つきにくい力」を得たいと考える人が多いのではないかと思います。
だけれども、「①傷つきにくい力」を身につける方法ってなかなか難しいと思っています。
逆に友人の中でも、色んなコトに対して動じない人(個人的に「①傷つきにくい人」に長けていると思う人)に話を聞いてみると、元から傷つきにくい心を持つ人もいるのですが、多くの人がなかなかに苦しかったり、ツラかったりした経験をされているように思います。
で、私は心を強くするにあたっては、「②回復力」を高めることにも目を向けることが大事だと思っています。
心理学では、「レジリエンス」と呼ばれているものですね。
イヤなことというのは、誰にとっても存在するものですし、いつかは必ず直面します。
そう、仕事や恋愛、日常生活など、人として当たり前の行動をする以上は、絶対にイヤなことは起こるのです。
だからこそ、「傷つくのは当たり前」という心持ちでいなければ、何も行動することはできません。
では、「②回復力(レジリエンス)」を高めるためにはどうすれば良いのか?
私は、簡単にできる方法としてオススメしたいのは、サプリメントやマインドフルネス瞑想です。
「しっかりと休息を取れれば体力が回復できる…」とは思っていても、イヤなことがあると、きちんと眠れなかったり、色々と考えてしまい、ひとりでいる時間も体力を消耗してしまい、しっかりと休息が取れないこともありますよね。
そんな状況から脱するために、休息を手助けしてくれるのが、サプリメントやマインドフルネス瞑想だと思っています。
また、「①傷つきにくい力」を身につけるのは難しいと言いましたが、こちらも力をつけるコツがあります。
それは、イヤなことが起きたときに、それに対しての自分の行動パターンを決めてしまうことです。
例えば、怒られたら凹みやすい人は、「怒られたときには、●●する」といった行動パターンを作ってしまうことが、「①傷つきにくい力」を身につけるための近道と考えています。
そして、「①傷つきにくい力」と「②回復力(レジリエンス)」を高めるために共通するのが、自己肯定感を高めることです。
自己肯定感が高まれば、イヤなことがあっても自分を認め続けられることで、負のループに陥らず、ありのままの自分を貫けますので、心が安定します。
つまり、まとめるとこうなります!(以前、記事にまとめた関連リンクもあわせて紹介します!)
心を強くするための方法 ①「傷つきにくい力」を強くする
HSPの人が怒られても凹まなくなるためのたった4つの方法とは?
②「回復力(レジリエンス)」を強くする
HSPの人にとって「最強」メンタルケア術のマインドフルネス瞑想とは?
①・②を強くするために共通すること
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今回、お伝えしたかったのは、心を強くするためにも色んなアプローチがあるということです。
そして、自分の状況や特性に合わせて試してみると良いかなと思い、まとめてまいりました。
とにかく、実際に行動に移して自分に合ったことを模索することが大切なので、悩んでいる方はぜひ試してみてください!
それでは、改めて、今日ご紹介したキャッチコピーをお伝えしたいと思います。
傷つかない生き方よりも、再生するつよさが欲しい。 |
さて、今回はこの辺で、終わりたいと思います。
もし、この記事を見ていただいている皆さんにとって、心に刺さるコトバであれば、大変幸いです。
では、次回も、よろしくお願いいたします!
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