本ブログでは、HSPの私自身が、明日から使える処方箋をHSPの皆さまに届けるブログです。
HSPは、5人に1人いると言われる先天的な繊細で敏感な性格の持ち主のことです!
まずは、私のプロフィールや本ブログの趣旨について、以下のとおり、ご説明します。
この記事の目次
プロフィール(ぽん乃助って誰?)
私の名前は、「ぽん乃助」と申します。特に名前に意味はありませんが、リアルあだ名を一部もじって、活動しています。
私は東京都出身の20代後半独身の会社員(男)、サックスを愛する企業戦士です。
仕事は、公益系で割と激務な労働環境で働いており、いわゆる社畜というやつですね。
そんな私が社会人1年目の時にパワハラを受け、うつ病になってしまったのです…。
いわゆるクラッシャー上司というやつにやられてしまったのです。
クラッシャー上司のパワハラでうつ病になった場合のたった一つの対処法は?
その時を境にメンタルヘルスや心理学の分野に興味を持ちました。
そして、自分がHSP(=敏感・繊細な人)であることを知り、更には同様の悩みを抱えている人もたくさんいるということを知りました。
そのため、私は「書く」ことを通じて、何か有益な情報を与えたいと決意し、2018年4月から「HSP働き方戦略ブロガー」としてデビューしました!
質問などがある場合は、お問い合わせフォームから、気軽にご連絡をください!
また、2019年11月より、お悩み相談サービス「FRoots」でアドバイザーの一員として活動しています。
お悩み相談をしたい方は、こちらをご覧ください!
また、「何かぽん乃助に書きものをしてほしい!」とか、「一緒にコラボ企画をしたい!」というご要望も、受け付けております!
また、Twitterでも、皆さまを励ますツイートに努めていますので、ぜひフォローください!
【その他プロフィール】 ●外見 ●性格 ●出身大学・専攻 ●好きな食べ物 ●趣味 ●好きな作品 |
*2019年3月31日に内向型コンサルタントの堤ゆかりさんから、インタビューを受けました!
堤ゆかりさんブログ(HSPの生きづらさを改善する方法をHSPご本人に取材しました)
*2018年9月15日にブロガーのなおさんから、インタビューを受けました!
なおさんブログ(HSP才能インタビュー:HSPが賢く生きる方法を伝える戦略家、ぽん乃助さん)
本ブログの紹介(HSP働き方戦略室とは?)
HSP(=敏感・繊細な人)にとって、「幸せに働く」ということは、永遠の課題としてつきまといます。
HSPの認知度も高まり、関連の本も増えてきましたが、どうしても本を読むのが面倒であったり、はたまた、読んだとしても、内容が抽象的で実践へのハードルが高いといった問題があると思います。
そこで、本ブログ(HSP働き方戦略室)では、HSPでありながら何とか激務をこなしている私自身が、実践してみて有用であり、かつ、明日から使える簡単なライフハック術やメンタルケア術を中心に、処方箋として皆さまにお伝えしております。
そして、HSPの方への取材を通じて、HSPの働き方に関する戦略を一人ひとりに合った形でお届けできればと考えております!
【本ブログ(HSP働き方戦略室)の目的】 ①HSPの人に、HSPであると気づいてもらうこと ②HSPの人が、幸せに働いてもらこと |
【本ブログの記事でお伝えしていること(クリックで記事一覧に飛べます!)】 |
2019年12月にVtuberデビュー!
本ブログで蓄積してきた心理学などの知識を、ブログやTwitterのみならず、YouTubeで発信を始めました。
そして、発信にあたっては、(顔出しできない事情もあり)Vtuber化しちゃいました!
ぜひ、YouTubeでは、心理学動画をアップするだけでなく、ゲームの配信もしておりますので、気になる方は是非ご覧くださいね!
自分自身がHSPであると気付いたきっかけ
(学生時代のいじめと社会人時代のパワハラ)
私は学生のとき、いじめられた経験がありました。
今思えば、これは自分がHSPだと気づいた一つのきっかけだったと思います。
私は今でもそうですが、人の顔色を見すぎる傾向があります。
これは、HSPの一つの特徴とも言えますが、当時はそんなことを知るはずもなく、自分の本音が言えず、相手に言われるがままだったことが多かった気がします。
そんな自分に嫌悪感を覚え、ありのままの自分を認める力(自己肯定感)が下がる一方でした。
そして、社会人時代に上司のパワハラに遭いました。今でもトラウマが残っているため、詳細を書くことは省略したいと思いますが、言葉がうまく出なかったり、突然涙がでたり…
いつの日か、不眠症の症状も強くなっていたため、病院の診断を受けたところうつ病の診断がくだりました。
そして、ある日、いつも通りに上司に詰められていた中で言われた言葉が今でも忘れられません…
この言葉には、ひどく傷つけられた一方で、本格的にメンタルヘルスや心理学の分野に興味を持ったきっかけになりました。
なお、発達障害とHSPは似ている部分はありますが、それぞれ異なる概念となります。(「HSP」と「大人の発達障害」の違いについては、以前、私なりの考察を記事にまとめましたので、ぜひ、以下のリンクからご参照ください。)
「HSP」と「大人の発達障害」の似ている点と決定的な違いについて
私はその後、病院に行き、発達障害の検査をしましたが、検査結果は特に問題ありませんでした。
ますます、自分のことがよく分からなくなり、自己肯定感が下がりに下がったときに、HSP関連の本に出会うことができました。
周囲には「神経質」・「敏感」・「繊細」なんて言葉を言われてきましたが、自分が生きてからずっと感じていた人間関係などの悩みの原因がやっと分かり、自分を認め始めることができるようになりました。
同じような悩みを抱えている方はぜひ、以下の記事からHSPのセルフチェックをしてみてください!
私は、いじめやパワハラの原因があるため、偏った見方になっているのかもしれませんが、基本的に他人は自分のことを助けてくれません。
そのため、自分自身で幸せな生き方や働き方を掴み取りに行かなければなりません。
ただし、HSP(≒敏感・繊細な性格)は生まれ持った気質のため、変えることができません。
それでは、どのようにすべきか…?
よく、本などで、「環境を変えるために転職も一つの手」等と書いてありますが、自分の居る環境を変えることは色んな意味でハードルが高い選択だと思います。
そこで、私がたどり着いた答えは、「①自分の習慣の変革」と「②苦手なことの訓練」を繰り返すことです。
人間関係などで苦境に立たされているときは、力を発揮することができませんが、異動や転勤などで環境が変わることで、力を発揮するチャンスは絶対に訪れます。
私は、「①自分の習慣の変革」と「②苦手なことの訓練」を繰り返すことで、社会人を続けてきてやっと、自分の意見を自信もって言えるようになりました。
それは、自己肯定感が高まった証拠でもあると思います。
このブログを書き始めた理由は、自分自身の経験を踏まえ、HSPの皆さまに幸せになるための具体的なヒントを僅かながらでもお伝えすることができるのではないかと考えたためです。
そして、「書く」という私が好きな行為を通じて、自分自身もHSPとうまく付き合っていくヒントを探っていきたいと考えております。
スポンサーリンク