休日の時間を「超」有効活用するための5箇条とは?
せっかく今日は時間があったのに何もできなかった…
でもせっかく貴重な一日なんです…有効に過ごしたいですよね?
実はその悩み、生活の中であることをすこし意識するだけで、あっという間に克服できちゃいます。今日は、そんなコツをお伝えします!
今日は、自分の実体験をもとに、どういうところを特に気をつければ良いのか…ということを具体的にお伝えしたいと思います。
個人差もありますので、参考になりそうなところを、
休日の時間の「超」有効活用をオススメしたい理由とは?
そもそも、休日の時間を、「超」をつけるほど、有効活用することをオススメしたい理由をお伝えしますね!
日本人の平均睡眠時間は、7~8時間といわれています。
そして、もしあなたが、平日にくたびれるほどの日常を送っているのであれば、やりたいことを休日にやるしかありません!
さて、週休2日の生活を送っていると仮定しましょう。
そうすると、睡眠時間を差し引くと…一週間のうち32時間~34時間が自由な時間となるわけです。
これがまた、絶妙な長さの時間なんです!
私は、この絶妙な時間の長さの休日を充実させられるかということが、人生を豊かにできるかどうかということを大きく左右すると思います。
その証拠に、社会人1年目だった数年前と現在の私では、大きく休日の使い方が変わりました。
そして、休日の時間の「超」有効活用を実践してから、交友の幅も、スキルの幅も、知識の幅も、心持ちの幅も、大きく大きく変わったわけです!
だからこそ、苦しい平日の日々を乗り越えられていると言っても過言ではありません!
具体的にいうと、数年前の私は、寝て・ゲームして・動画見て・ご飯食べて・寝て…、そして日曜日の夕方に会社行きたくなくて死にたくなる…みたいな生活を送っていました。
それが今は、ブログ更新に、読書に、サックスに、Twitterに、筋トレに、スパに、脱出ゲームに、アニメに、映画に、家族や友だちとの時間に…、休日をいろんなコトをやる時間として使えているわけです。
こんな、ビフォー・アフターを経験した私だからこそ、皆さんに「超」がつくほど、伝えたいわけです!
スポンサーリンク
休日の時間を「超」有効活用するための5箇条とは?
第1条:朝起きてから家を出るまでの時間を短縮すべし!
よく、「休日を寝過ごししまって、時間を無駄にしてしまったー!」といった声を耳にすることは、ありませんか。
実はこれ、私は休日の活用にあたってはそこまで重要ではないと思っています。
むしろ、普段十分な睡眠が取れていないのであれば、睡眠負債の解消にもつながりますし、なんと言ってもたくさん寝たら、その後のパフォーマンスや集中力が非常に高まるためです。
では、休日を無駄にしてしまう一番の要因、言い換えると、一番の敵は誰なのでしょうか?
それは、自分の家なのです!
自分の家は安心感があるため、ゴロゴロしてしまいますし、テレビやパソコンなどの娯楽も周りにあることでしょう。
そのため、多くの人にとって、家の中は集中できない環境であると言われているのです。
だからこそ、休日の時間を有効活用するために一番大事なコトは、「朝起きてから家を出るまでの時間をいかに短くできるか?」ということなんです!だからこそ、第1条なのです!
さて、そのためのコツを以下のとおりまとめてみました。
<朝起きてから家を出るまでの時間を短縮するためのコツ> ・休日の前日の夜に、外出の用意(荷物・服など)をすべて済ましておこう!できれば、休日に「どこで」「何を」したいのか、ある程度決めておこう! ・休日の当日の朝は、寝過ごしたって構わない。だけど、起きたら、娯楽(テレビやパソコンなど)はすべて封印して、必要最小限のルーティン(朝食・歯磨きなど)を済まし、速攻で外出しよう! |
多くの人が、仕事用と休日用のバッグを分けているかと思います。だけど、仕事用と休日用のバッグで、荷物の行き来が多くて大変な方がいるのではないでしょうか。 その場合は、行き来する荷物を、財布やスマホくらいに絞ってあげると良いです!具体的には、折りたたみ傘やスマホの充電バッテリー、イヤホンなどは、バッグの分だけ買って入れておくと良いですよ。 一見、同じモノを複数買ってお金の無駄に見えるかも知れませんが、時間と労力削減を考えると決して無駄な買い物にならないはずです!
第2条:目的地までとにかく一直線に向かうべし!寄り道はするな!
さて、家から出たあなたに対して、次に待ち構えている敵は、「用事を思い出したりして、寄り道をしてしまう」ということになります。
体を動かし始めると、頭も回ってくるため、次々と用事を思い出してしまう場合も、よくあるでしょう。そして、忘れないうちに済ましておこうと…。
それ、絶対にNGです。
それは、本当にあなたが休日にしたかったことですか?違うはずです!
なので、第2条は「目的地までとにかく一直線に向かうべし!寄り道はするな!」です。
そのためのコツは以下のとおりまとめてみました。
<目的地までとにかく一直線向かうためのコツ> ・とにかく外出したら、目的地に一直線に向かおう! ・用事を思い出したら、タスクリストにメモをしよう!でも、用事を済ませるのは、本来の目的が終わった後! |
タスクリストは個人的に、スマホアプリで超有名な「todoist」がオススメです!
理由としては、スマホは常に持っているため確認がしやすいですし、パソコンとも同期をとることができます。優先順位の入れ替えなど、直感的に操作しやすいです。そして、1つのアカウントで、仕事用とプライベート用のタスクリストを分けることもできます!
以前、「todoist」を用いたタスクリストの作り方を記事にまとめましたので、気になる方は以下のリンクからご参照ください。
第3条:音楽(BGM)を有効活用すべし!
さて、目的地に着いたあなたは、実際に行動に移すわけです。
例えば、喫茶店に着いたのであれば読み書きを、ジムに着いたのであれば運動をすることになります。
とはいえ、なんだかんだで腰が重くて、目的地に着いても、実際の作業に移すことってなかなか難しいですよね。
また、作業に移せたとしても、すぐに集中力が切れてしまい、休憩してしまう…なんてこともあるのではないでしょうか。
よく、30分から60分で時間に区切って作業と休憩を繰り返せ…、みたいな意見も見られますが、実際、時間で区切るというのは難しいですよね。
そこで、第3条は「音楽(BGM)を有効活用すべし!」です。
音楽(BGM)で、自分のスイッチを入れ、休憩までの集中力をつなげるリズムを作ってあげればいいんです!
ただし、音楽(BGM)の使い方にもコツがあります。以下のとおり、まとめてみました!
<音楽(BGM)を有効活用するためのコツ> ・音楽(BGM)は、集中力が削がれないようにするため、極力、ボーカル無しの単一音(ピアノ演奏など)にしよう! ・飽きないようにするために、1時間程度のプレイリストをいくつか作っておこう!そして、どれか1時間聞き始めたら作業を始め、聞き終えたら小休憩するといったリズムを作ってしまおう!(Wi-Fiが使える環境などであれば、YouTubeなどで1時間ほど音楽が収録された動画で代用してもOK!) |
音楽(BGM)を聞くためのイヤホン・ヘッドホンは、Bluetoothが搭載された、ワイヤレスのものがオススメです!配線が邪魔だったりして、それが集中力を削ぐ原因になる場合もあります。
少々お金に余裕があれば、より心地よく音楽を聞くために、「ノイズキャンセリング」機能がついたものだとよりGoodです!実際に私が使っているモノは、ノイズキャンセリング機能がついていますが、うるさい環境の中でも、雑音が驚くほどにシャットアウトされますよ!
第4条:スキマ時間を有効活用すべし!そして、スマホは決して敵にするな!
移動時間などのスキマ時間は、意外に大きいですし、集中モードに入りやすい時間であったりもします。
そもそも、家事や育児などで、休日に長い時間が取れない方は、スキマ時間の使い方で、休日の有効活用度合いが大きく左右されてきます。
そして、そのスキマ時間を最も有効活用させてくれるツールが、スマホです。
今や、スマホひとつで、タスク管理・スケジュール管理・文書やメモ作成・読書・調べごと・英語のリスニング勉強・資格勉強など、色々なことができてしまいます。
本当に手軽でいつも持っているツールなので、スキマ時間を有効活用するにもってこいなのです。
とはいえ、スマホは敵にもなり得る存在です。
ソシャゲに、動画サイトに、まとめサイトなど…、娯楽だってスマホひとつで、手軽にたくさん楽しめてしまいます。
だからこそ、スマホの娯楽にはまってしまうと、たくさんの時間とお金が飛んでいってしまうのです。
そこで、第4条は「スキマ時間を有効活用すべし!そして、スマホは決して敵にするな!」です。
そのためのコツを、以下のとおりまとめてみました!
<スキマ時間を、スマホで有効活用するためのコツ> ・スキマ時間を有効活用できるスマホのアプリをたくさんダウンロードして、アイコンの配置を使いやすくカスタマイズしよう!一方で、ソシャゲなどの娯楽は、使いにくくするため、デスクトップにアイコンを置かないようにしよう!(場合によっては、娯楽アプリをすべてアンインストールするのも、有効な手段かもしれません!笑) ・なるべく、スマホのSNSやソシャゲの通知はオフにしよう!(スキマ時間以外でも、通知が気になってしまい、集中力を削いでくる原因になることもあります!) |
スマホで入れておくと良いアプリは、PCと同期可能なメールアプリ(gmailなど)、スケジューラー(Googleカレンダーなど)、タスクリスト(todoistなど)、文書アプリ(Microsoft Wordなど)、メモ・ノートアプリ(Microsoft OneNoteなど)、読書アプリ(kindleなど)、英語・音楽プレイヤー(Audipoなど)、その他資格アプリなどです!
この辺については、今度記事でまとめたいと思いますね!
第5条:休日でやりたいことの選択と集中をすべし!
ここまでは、休日の過ごし方を中心にまとめてきました。でも、最後は、過ごし方ではありません。
休日でやりたいことを、どのように決めるべきかということです。
先ほど、週休2日制の人の場合、睡眠時間を除いた休日の時間は32時間~34時間であり、「絶妙な時間」だと言いました。
実際に、この時間には、食事やお風呂の時間など、生活で必要な時間も含まれています。
そう考えると、何でもかんでも、休日にやりたいことをつめきれるわけではないのです。
だからこそ、「絶妙な時間」なのです。
そこで、第5条は「休日でやりたいことの選択と集中をすべし!」です。
それでは、どのように選択と集中をすれば良いのかというコツを以下のとおりまとめました!
<休日でやりたいことを選択と集中するコツ> ・休日に力を入れてやりたいことは1~2つに絞ろう!他にやりたいことがある場合は、時間を最小限に絞って行おう!(私の場合は、「ブログの更新」と「サックスの練習」を休日に力を入れてやっており、その他のことは最小限に絞っています。) |
それは、睡眠時間を削ることです。つまりは、徹夜です!笑
例えば、土日に2連休の人であれば、金曜日→土曜日に徹夜するか、土曜日→日曜日に徹夜をすることを指します。
私はよく、朝方までやっている喫茶店に徹夜して、喫茶店を5時頃に出て、その後はスパに行って、スパの休憩室で寝たあと、9時頃に店の人に叩き起こされるといった休日を送るときもあります。
そうすると、逃げられない環境が作れてしまうと言うわけです…。。
そして、今の時刻は午前4時…喫茶店におります。。
スポンサーリンク
休日の時間を「超」有効活用した場合としない場合の違いとは?
さて、ここまで、休日の時間の「超」有効活用方法をお伝えしてきました。
「超」有効活用方法を使うことで、あなたの休日はどこまで変わるのでしょうか?
それでは、「超」活用した場合としない場合の違いを、数年前の私の休日(社会人1年目のとき)と現在の私の休日を比べてみましょう!笑
自分で言いながら、一目瞭然だと思います!
数年前の私のとある休日 (Before) | 現在の私のとある休日 (After) |
00:00~03:00 ゲーム 03:00~13:00 睡眠 13:30~14:30 昼食 14:30~16:30 スマホいじりながら昼寝 16:30~18:30 マンガ 18:30~19:30 風呂 19:30~20:30 夕飯 20:30~24:00 ゲーム | 00:00~10:30 睡眠 10:30~11:00 朝食・外出の準備 11:00~12:00 目的地までの移動 12:00~13:00 昼飯 13:00~14:00 サックスレッスンの予習 14:00~15:00 サックスレッスン 15:00~17:00 ブログ更新(喫茶店) 17:00~19:00 買い物など 19:00~20:00 夕飯 20:00~21:30 ブログ更新(喫茶店) 21:30~22:30 自宅までの移動 22:30~23:30 風呂 23:30~24:00 筋トレ |
さすがの私も、これにはドン引きです☆
確かに、ビフォーがひどすぎますね。。笑
スポンサーリンク
まとめ
・休日の充実のさせ方が、人生を豊かにできるかどうかということを大きく左右する。だからこそ、休日の時間を「超」有効活用することが大事。 ・休日の時間を「超」有効活用するための5箇条は以下のとおり。 ・時間を「超」有効活用できるようになれば、あなたの休日が有意義なものに変わる! |
スポンサーリンク
おわりに
忙しい日々を送っている人ほど、休日は、どうしても一日ゴロゴロしてしまって、後悔してしまう人が多いのではないでしょうか。
もちろん、休息は大事なんですが、私の経験上、有意義な休日を送れなかったとき、より日曜日の夕方が憂鬱になるような気がしています。
つまりは、俗に言う「サザエさん症候群」が、休日を有意義に過ごすことができれば、軽減できると想っています。
ちなみに、「そもそも、有意義な趣味がない…。」と悩んでいる方もいらっしゃるかたもいるかもしれません。
そのような方は、ひろゆき氏の『無敵の思考』をヒントに、有意義な趣味を持つための記事を以前にまとめましたので、以下のリンクから、ぜひご覧ください!
HSPのあなたが自己肯定感の向上につながる趣味を得るためには?
時間は、人々に公平に与えられています。だけれども、時間の使い方は自分自身が選択することができます。
人生を有意義なものにできるのか、ひいては自分自身の人生に納得できるのか…それは、おそらく「自由な時間」をどのように過ごすのかということが鍵になるのではないでしょうか。
さて、今回はこの辺で終えたいと思います。
もし、今回の記事が、悩んでいる方にとって、少しでもお役に立てたのであれば、大変幸いです。
それでは、また次回も、よろしくお願いいたします!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。