閉じる
  1. 【対談vol.12】当事者同士で語るうつ病との向き合い方とは?
  2. HSPの人の生きづらさはどうして他人に理解されないのか?
  3. HSPの人が恋愛で疲れたり失敗しないためのたった2つの方法
  4. HSPの人が緊張した場面でも心を落ち着かせて話す技術とは?
  5. 【告知】サンクチュアリ出版社さんでHSPの講演会を実施!
  6. パワハラに悩むあなたが告発する勇気を持つために必要な3つのこと
  7. 【HSP対談vol.13】HSP交流会の意義や効果とは?
  8. 【対談】当事者同士で考えるうつ病の理解されづらい点について
  9. HSPで仕事や人間関係がうまくいく人といかない人の2つの違い
  10. HSPの人が自分を変えて幸せな働き方を実現する方法とは?
閉じる
閉じる
  1. 繊細な人は「激しい議論」とどう向き合うべきか?(アベプラに出演してみて…
  2. HSPの会社員が精神摩耗したらまず最初に何をするか?
  3. HSPを巡る現況。そしていま発信者に求められることは?(後編)
  4. HSPを巡る現況。そしていま発信者に求められることとは?(前編)
  5. 【対談】HSPの人が働きやすい環境を考える#06
  6. 【対談】HSPの人が働きやすい環境を考える#05
  7. 【対談】HSPの人が働きやすい環境を考える#04
  8. 【対談】HSPの人が働きやすい環境を考える#03
  9. 【対談】HSPの人が働きやすい環境を考える#02
  10. 【対談】HSPの人が働きやすい環境を考える#01
閉じる

HSP働き方戦略室|明日から使える処方箋をあなたに。

転職をして「働きやすくなった」と答えたHSPの人は○%も!?

私(ぽん乃助)
仕事に悩むHSPの人は転職をすべきなのか?今日は、その答えを知るべく独自に実施したアンケートの結果を公開したいと思います!

 

 繊細で敏感な性格であるHSPの人は、仕事に悩みを抱えることが多いと言われています。

 そのため、Googleの検索でも「適職」「天職」「転職」などのキーワードが多数検索されており、今の仕事に悩みを抱えているであろう人が多く見受けられます。

 以前、私は「HSPの人にとっての転職」について、考察し、記事にしてまいりました。(詳しくは以下のリンクから記事をご覧ください!)

 

 

 そのときは、転職について懐疑的な見解を述べてきました。

 ただ、その後もこのことについては気になってしまったため、Twitterにて、転職など働く環境を変えたHSPの人を対象にアンケートをとったところ、驚くべき結果が分かりました!

 今回はその結果と個人的な考察を記事にしていきたいと思います。




 

HSPの人が転職をして「働きやすくなった」と答えた数は85%以上も!

 さて、先日Twitterにて、以下のとおりアンケートをとってみました。

【アンケート内容】
転職など、働く環境を変えた経験のあるHSPの方にご質問です。働く環境を変えることで、以前よりも働きやすくなりましたか?
 
【回答の選択肢】
① 環境を変えてとても働きやすくなった
② 環境を変えて働きやすくなった
③ 以前の環境の方が良かった
④ 以前の環境の方が絶対に良かった
 
【アンケート期間】
2018年11月25日から1週間
 
【アンケートにご回答いただいた方の数】
77名

 

 実は私は、このアンケートを取ってみて、恐らく「③以前の環境の方が良かった」「④以前の環境の方が絶対に良かった」と回答する人の方が多いのではないかと予想していました…。

 そして、開票した結果…

 な、なんと、「① 環境を変えてとても働きやすくなった」「② 環境を変えて働きやすくなった」と回答した人のほうが、圧倒的に多く、その数は85%以上にものぼったのです。

 予想だにしない展開に、アンケートをとった自分自身が驚いているのですが、このアンケート結果を踏まえて、HSPの転職について改めて考察してみました。

 

スポンサーリンク

今の仕事に悩むHSPの人は働く環境を変えること(転職など)を視野に入れるべき!

 アンケート結果を踏まえて、一つ言えること。

 それは、「今の仕事に悩むHSPの人は、働く環境を変えること(転職など)を視野に入れるべき!」ということです。

 85%以上の人が、転職をして「働きやすくなった」と回答しているので、これは絶対に言える事実です。

 ちなみに、HSPの人にとっての適職は以下のとおり、言われています。

【HSPの人にとっての適職】

・画家や音楽家、詩人、小説家、写真家、俳優、舞台監督や映画監督などの芸術家(HSPの持つ豊かな情感やイマジネーション、鋭い感受性やひらめきを活かせる仕事)

・デザイナー、カメラマン、コピーライター、イラストレーターなどのクリエイティブな業種(ひらめきやセンス、感受性といったものが要求され、1人で机や作業台に向かって自分のペースで行える仕事)

・企画営業などの自身の企画をクライアントに提案する職種(一般組織における、アイデアやひらめきを大切にする仕事)

・商品の開発や商品の欠陥チェックなどの敏感なセンサーを用いる職種(一般組織における、敏感な感覚や直観力、粘り強さを活かせる職種)

参考:長沼睦雄(2016)『「敏感すぎる自分」を好きになれる本』青春出版社

 

 これを踏まえて、HSPの人は転職を考えてみてはいかがでしょうか…といいたいところですが、アンケートの結果をさらに深めるために課題もいくつか残っていると思っています。

 

スポンサーリンク

HSPの転職に関する今回のアンケートを踏まえた課題

 今回のアンケートにおいては、転職など働く環境を変えた人の中に、「③以前の環境の方が良かった」「④以前の環境の方が絶対に良かった」という人も10%超いました。

 つまりは、転職をして後悔した人も一定数いたことも確かなわけです。

 でも、今回のアンケートで、転職などをしたら「働きやすくなった」と回答した人が大半だったのは確かです。

 そのため、よりHSPが適職にありつけるように、どのように働く環境を変えたら(転職をしたら)良いのか…ということを今後は深掘りしていきたいと思います。

【HSPが転職などをするにあたっての課題】

① どのように適職を見つければ良いのか?
② どのように転職活動・独立活動を行ったか?
③ 仕事をどのように辞めれば良いか?
④ 働く環境を変えた後、気をつけるべきコトは?

 

 そして、今の仕事に悩むHSPの人にとって、より良い情報発信ができるように上記の課題に対して、答えを見つけていきたいと思います。

 そのために、転職などをした方と対談も実施していきたいと思います!

 先日、Twitterにも募集をかけましたが、もし、転職活動を経験されたHSPの人の中にご協力いただける方がおりましたら、こちらからご連絡いただけますと幸いです!

 

スポンサーリンク

おわりに

 まずはじめに、Twitterにてご回答いただいた方には、この場を借りて感謝したいと思います。

 ありがとうございました。

 HSPの人で、転職などのテーマは関心が高いものだと思っていますが、統計データがあまり無かったため、今回はTwitterで独自調査を行うこととしました。

 恐らく予想どおりだと思った方もいれば、そうでなかった人もいたと思います。

 私にとっては、今回のアンケートの結果について、予想を裏切る結果となりましたが、そのお陰で今後のブログの方向性も見えてきました!

 具体的には、色んな方との対談を通じて、HSPの働きやすさに関する答えを出していきたいと思っています。

 働きやすさを考えるにあたって、HSP全員に当てはまる共通する答えはなく、人によって答えが違うものだと思います。

 とはいえ、自分が疲れてしまっては身も蓋もないため、ゆるーーーく対談を始めていきたいと思っています。

 それでは、今回はこの辺で終えたいと思います。

 もし、今回の記事が、悩んでいる方にとって、少しでもお役に立てたのであれば、大変幸いです。

 それでは、また次回も、よろしくお願いいたします!

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

 

名前:ぽん乃助

 

社会の荒波に揉まれ、猫の皮を被ることになった繊細な人間。世の人間たちの間では、繊細な気質のことをHSPと謳って色んな情報が溢れる中、猫の穿った目線で処世術のヒントっぽいことを呟く。猫パンチのない、穏やかな世界が好き。箱の中で生死を待つのではなく、箱の外に出ることを選択するシュレーディンガーの猫になりたい。

 

 

 

 

HSPの人にオススメの記事

ページ上部へ戻る