仕事で特別な才能がないと悩むHSPの人への教訓とは?
こんにちは、ぽん乃助です。
「あなたを幸せにする今日のコトバ」のコーナーです!
コトバは、人の気持ちをポジティブにもネガティブにも変えることのできる、すごい力を持ちます。
だからこそ、自分にとって良いコトバに出会えたときは、人生を幸せにするためのきっかけになったりします。
そこで、本コーナーでは、ポジティブな意味で私の心に刺さった偉人の格言や、キャラクターのセリフを紹介していきます。
では、早速、「あなたを幸せにする今日のコトバ」を紹介します。
才能とは、情熱を持続させる能力のこと。 宮崎駿の名言より |
宮崎駿と言えば、誰もが知っていることでしょう…アニメ映画の大巨匠ですね!
さて、宮崎映画では「の」がつくタイトルが多くて有名ですね。
業界では、「『の』の法則」と呼ばれているようですが、作品の内容はもちろんのこと、目を引かれるタイトルには、圧巻させられます!
そんな彼の、最後の作品とした「風立ちぬ」は、これまでとテイストが異なり、集大成としては申し分ない作品だったと私は思っています。
そして、私が特に宮崎作品で好きな作品は、ベタではありますが、『千と千尋の神隠し』と『ハウルの動く城』ですね。
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人間の内面世界が少し薄暗く描かれていて、重厚な雰囲気のあるSF作品が自分は好きなんだなぁ…と思います。
『千と千尋の神隠し』の聖地には一度行ってみたいと思っていますので、もし行ってきたらレビューしたいと思いますね!
いつものごとく、脱線してしまいましたね。(笑)
さて、今回はそんな彼の名言を紹介しました。
今回ブログタイトルとした、「才能がない」というキーワードは一日でとてつもない回数が検索されていて、人の多くが抱える悩みなのかなと思います。
特に、敏感で繊細な性格であるHSPの方は、仕事において才能をフルに活用することが大事とも言われています。
でも、実際には、その才能がなにかということが分からないんですよね。
以前までは、才能は「生まれつきで、努力していないのに、とてつもないパフォーマンスを発揮できること」だと思っていました。
いわゆる、「センスがある」というコトバに置き換えられるものですね。
でも、プロスポーツ選手の世界を見てみると、ポテンシャルは最高クラスといわれてても、結局うまくいかなかった選手はたくさんいます。
そう考えると、真の才能は、宮崎駿の定義する「情熱を持続させる能力」なのだと思います。
そして、その根底には、情熱を向けているモノが「本当に好き」だという気持ちがあるのだと思います。
世の中で大成している人で、これが欠けている人はほとんどいないと思います。
もちろん、センスも一定は必要だと思いますが、何より情熱がなければ、そもそも努力を続けることが苦になりますからね。(以前、三日坊主で努力を続けられない人に向けて、記事をまとめましたので、気になる方は以下のリンクからご覧ください!)
三日坊主の人が”劇的”に努力が続けられるようになる5箇条とは?
ただ、情熱を持続させられていること(=本当に自分が好きなこと)って、案外、自分じゃ気がつけないんですよ。
だからこそ、自分には「才能がない」と悩んでいる人が多いのだと思います。
私の場合は、書くことが好きで、今ではブログの記事を定期的に書いていますが、このきっかけは友人のひと言にありました。
このように、私は書くことが好きだということを他人から気づかされ、これこそが自分自身の才能だと思っています。
そうなんです、才能っていうのは、自分で気づくものではなく、他人から気づかされるものなんです。
だからこそ、少し恥ずかしくても、他人に聞いてみましょう。
「自分が、人よりも楽しそうにやっているコトって何だと思う…?」
「自分が、人よりも長く続けられているコトって何だと思う…?」
こうすれば、自分の才能に気づけるきっかけがつかめるかもしれません…!
ちなみに、自分の才能に気づき、それを上手に活かす方法を覚えると、自己肯定感を高めることにつなげることができます。
ポイントは、好きなことに+αをすることが大事になってきます。
詳細は、以前に記事をまとめましたので、気になる方は以下のリンクからご覧ください。
もし、あなたが才能がないと悩むのであれば、既にすごい人と比べてセンスがないと幻滅するのではなく、好きなことや長く続いていることを、まわりの人に聞いてみてはいかがでしょうか…?
案外、すぐにあなただけの才能が見つかるかもしれません…!
そして、そんなあなたに、改めてこのコトバを贈りたいと思います。
才能とは、情熱を持続させる能力のこと。 |
最後に、宮崎駿のことをもっと紹介させてください!笑
映画『風の谷のナウシカ』は、実は原作の物語の一部だったりします。
ナウシカが好きな方は、是非、マンガ原作をオススメしたいと思います!!
原作も、すごく面白いです!
さて、今回はこの辺で、終わりたいと思います。
もし、この記事を見ていただいている皆さんにとって、心に刺さるコトバであれば、大変幸いです。
では、次回も、よろしくお願いいたします!
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