日々に充実感を感じられなくて悩むHSPの人への教訓とは?
こんにちは、ぽん乃助です。
コトバは、人の気持ちをポジティブにもネガティブにも変えることのできる、すごい力を持ちます。
だからこそ、自分にとって良いコトバに出会えたときは、人生を幸せにするためのきっかけになったりします。
そこで、本コーナーでは、ポジティブな意味で私の心に刺さった偉人の格言や、キャラクターのセリフを紹介していきます。
では、早速、「あなたを幸せにする今日のコトバ」を紹介します。
人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。 マザー・テレサ(カトリック教会の聖人、修道女)の名言より |
マザー・テレサ(1910-1997)といえば、オスマン帝国出身のカトリック教会の修道女であり、貧しい人々のための活動でノーベル賞などを受賞し、世界中で有名な人物です。
マザー・テレサの活動は世界中から尊敬され、2016年にはローマ教皇がマザー・テレサを列聖し、聖人として宣言したことも記憶に新しいでしょう。(マザー・テレサに関するベストセラー本を、以下に紹介いたします。)
今回紹介した彼女のコトバは、日々に充実感を感じていない方にとっては、心に刺さるのではないでしょうか。
恐らく、仕事や家事においても、忙しいと思うばかりで充実感を感じられない方は、心の中で「なんで、自分がやらないといけないんだろう…。自分がやらなくてもいいんじゃないか…。」という思いがあるのではないでしょうか。
忙しければ忙しいほど、「いかに休むか…?」という思想になりがちですが、休んだところで、日々の充実感を得ることはできません。
もちろん休むことは大事ですが、私は忙しい人にこそ、以下のことを大事にすべきだと考えております。
仕事であっても、プライベートであっても、どちらでも良いので、「本当に自分が人のためにしたいコト」をする瞬間をつくること! |
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しかし、本ブログの更新やTwitterでの呟きを通じて、「本当に自分が人のためにしたいコト」をする瞬間を、プライベートの時間に持つようにしました。
私のいまの仕事は、どちらかというと激務な部類に入るかと思いますが、心身負担も大きいということもあり、どうしても仕事自体に充実感を見出すことができませんでした。
そうすると、(実際、人のために役立っているかはわかりませんが、)マザー・テレサの指摘する「自分はこの世に不要な人間だという思い」は薄れ、休息時間は減ったものの、心身ともにイキイキするようになったのではないかと思っております。
日々に充実感を感じていない方は、ぜひ意識してみてはいかがでしょうか。
そして、私の経験も踏まえ、改めてこのコトバを送りたいと思います。
人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。 |
もし、この記事を見ていただいている皆さんにとっても、心に刺さるコトバであれば、大変幸いです。
また、「本当に自分が人のためにしたいコト」が分からない方は、趣味から見出すことがオススメです。
以前、このことに関して記事にまとめましたので、気になる方は以下の記事リンクからご参照ください。
では、次回も、よろしくお願いいたします!
HSPのあなたが自己肯定感の向上につながる趣味を得るためには?
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