HSPの人が適職の可能性を広げるために必要な3つの方法
HSPとは、生まれつき5人に1人は当てはまる、繊細で敏感な気質の人を指します。(詳しくは、こちらから解説をご覧ください。)
HSPの人はその気質が原因で、仕事で人間関係の悩みを抱えやすく、また、色んなことが気になってしまいマルチタスクが苦手と言われています。
そのため、HSPの人は、多くの人との調整を必要としない専門的な仕事が向いていると言われます。
ただ、HSPの人が向いていることは、本当にそれだけなのでしょうか?
私は、HSPの人は、自分の能力をうまく使いこなし、感情をコントロールできるようになれば、多くの人に信頼され、職場のリーダーもうまくこなせるのではないかと思っています。
そこで、今回はHSPの人の適職の可能性を広げるべく、リーダー論を参考に、多くの人に信頼されるための方法をまとめました。
ぜひ、最後までご覧ください。
この記事の目次
HSPの人が信頼される人を目指すべき理由とは?
(1)HSPの人はリーダーに向いており、適職の幅が広げられるから
いきなり、「HSPの人は信頼される人を目指せ!」と言われても、意味が分かりませんよね。
まずは、HSPの人が信頼される人を目指すべきだと考える理由を述べていきたいと思います。
さて、一般的にHSPの人にとっての適職は、下記のとおり言われています。
【HSPの人にとっての適職】 ・画家や音楽家、詩人、小説家、写真家、俳優、舞台監督や映画監督などの芸術家(HSPの持つ豊かな情感やイマジネーション、鋭い感受性やひらめきを活かせる仕事) ・デザイナー、カメラマン、コピーライター、イラストレーターなどのクリエイティブな業種(ひらめきやセンス、感受性といったものが要求され、1人で机や作業台に向かって自分のペースで行える仕事) ・企画営業などの自身の企画をクライアントに提案する職種(一般組織における、アイデアやひらめきを大切にする仕事) ・商品の開発や商品の欠陥チェックなどの敏感なセンサーを用いる職種(一般組織における、敏感な感覚や直観力、粘り強さを活かせる職種) 参考:長沼睦雄(2016)『「敏感すぎる自分」を好きになれる本』青春出版社 |
ただ、これらの職業は専門性が高く、これまでのキャリアを踏まえると転身が難しいですし、さらには日本の多くの企業がジョブローテーション制度(異動・転勤など)を前提としているため、一つの仕事に精通するということは現実的ではありません。
最近は組織の煩わしい人間関係を避けるため、フリーランスや独立などといった働き方が以前に比べてしやすくなったものの、リスクが大きく、ご自身の状況によってはこういった働き方を選択することが難しいのではないかと思います。
そのため、HSPに合った働き方については、もっと可能性を広く考えていかなければいけないと私は考えています。
以前、HSPの人が集まる勉強会に参加させていただいたとき、面白い見解を得られました。(得られた見解は、以前記事にまとめたことがありますので、気になる方は以下のリンクから、ぜひご覧ください!)
【HSP勉強会で学んだこと】HSPの長所を仕事で活かすための2つの戦略とは?
それは、「HSPの人はリーダーに向いているのではないか?」ということでした。
実際に、勉強会にはリーダーの立場を務めているHSPの方もいらっしゃいました。
恐らく、これまで考えられてきたHSPの適職を踏まえると、たくさんの人を管理する立場であるリーダーは向いていないと思われがちだと思います。
ただ、それはHSPの苦手な部分ばかりを見てきたからではないでしょうか。
逆に、HSPの長所を考えてみると、HSPの人は「共感性」に優れている人が多いと言われています。
恥ずかしながら、私の経験を述べさせていただきますと、会社の部門横断のプロジェクトチームでリーダーを務めたことがあります。
私は、そのプロジェクトチームでは、メンバーの地位において中間層の位置におりました。
そのため、目上の人も目下の人も従えなければいけないという状況だったわけです。
私は、決して威厳のあるタイプではありません。
だけれども、何とか成果に結びつけることができたのは、「共感性」をもってメンバーに接し、良い雰囲気を保てるように調整してこられたからなのではないかと思います。
詳しくは後述しますが、「共感性」はリーダーにとって、非常に重要な素養となります。
私は、「共感性」を持つHSPの人は、リーダーにも向いているのではないかと思うのです。
そして、今回「信頼」ということを記事のタイトルにした理由は、「良いリーダー=信頼される人」だと思うからです。
もし、HSPの人が職場で信頼される力を得れば、リーダーという立場をうまくこなすことができ、これまでHSPの人が適職と考えられてきた専門職以外にも、適職の可能性を広げられるのではないかと思います!
だからこそ、今回は、HSPの人が職場で信頼をされるための方法をお伝えしていきたいと思いました。
(2)信頼される人(リーダー)になればメリットが大きいから
職場において、信頼され、リーダー的な立場になってしまうと責任が重くなってしまい大変そう…というイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。
私も、以前はそう考えていました。
だけれども、職場において信頼される人(リーダー)になった方がメリットが大きいし、ラクなのです!
そのメリットについて、下記のとおりまとめてみました。
【HSPの人が信頼される人(リーダー)になることのメリット】 ①自分の苦手なことを他人にお願いしやすくなる ②仕事のペースやチームの雰囲気を自分で調整できる ③自分が考えている方針や考えを貫きやすくなる |
HSPの人にとっては、働く環境が大事だと言われますが、逆に言えば、信頼される人(リーダー)になれば、自ら環境を醸成できるのです。
そうすることで、自分が大事にすることを満たしやすくなるというわけです。
恐らく、経験をされている人も多いのではないかと思いますが、人に分かりづらい指示をされるくらいであれば、若干仕事が増えたとしても、自分で主導権を握ってしまった方がラクな場合ってありませんか?
今回は、そこを目指すために、信頼されるための方法をテーマとしました。
ちなみに、今回は職場の環境を作るということを述べていますが、以前、就職活動や転職活動中に働きやすい会社見抜く方法について、対談のテーマとしたことがありますので、気になる方は、ぜひ以下のリンクからご覧ください!
【HSP対談vol.4】HSPの適職や仕事の悩みとは?働きやすい職場を見抜く方法も
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HSPの人が適職の可能性を広げるために必要な3つの方法とは?
(1)自分のEQ(心の知能指数)を育てること
さて、これまではHSPの人が信頼される人を目指すべき理由を考えてきました。
それでは、次に、HSPの人が職場で信頼されるための方法を、考えていきたいと思います。
信頼されるための方法…それは、職場の中で考えられるであろう「良いリーダー」が模範となると考えています。
そこで、リーダー論を用いて、信頼されるための方法を考えていきたいと思います。
今回は、リーダー論の中でもかなり有名であるダニエル・ゴールマン他の著書『EQリーダーシップ』を参考に述べていきます。
さて、IQ(知能指数)は知る人も多いと思いますが、EQ(心の知能指数)については知らない人も多いのではないでしょうか。
EQは、仕事や私生活を良い方向に持って行くにあたって、IQよりも大事な素養といわれます。
そして、IQと異なり、EQは自分自身の努力で高めることもできます。
EQは、他人から信頼される立場(リーダー)にあたっても重要とされています。
著書では次のとおり、書かれています。
EQの高いリーダーのもとでは、メンバーは互いに心を許しあってアイデアを共有し、学びあい、協調して決断を下し、仕事をなしとげる。感情のレベルで絆が形成されているので、大きな変化や不安定要素に直面しても浮き足立つことがない。
(中略)
不協和感を抱くリーダーシップのもとでは、人々はいつも感情がかみあわない印象を抱くことになる。
(中略)
彼ら(不協和を招くリーダー)の大多数は、わざとそうしているわけではない。共鳴(メンバーの感情を良い方向に導き、集団の良い資質を引き出すこと)をもって部下を導くために不可欠なEQを欠いているだけなのだ。
引用(一部改変):著 ダニエル・ゴールマン他/訳 土屋京子(2002)『EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方』日本経済新聞社
ここからは分かるのは、良いリーダーはEQに優れており、そうでないリーダーはEQに欠けているということです。(著書内では、それを証明する実験も述べられていますが、ここでは省略します。)
つまりは、良いリーダーのように、他人から信頼されるためにはEQを高めることが必要だというわけです。
以前、このEQについては、本ブログの記事においても、HSPの人が仕事や人間関係をうまくいくようにするために、大事だということを述べたことがあります。
自分のEQを効率的高める方法も含めて、記事にまとめたことがありますので、ぜひ以下のリンクを参考にいただければと思います。
HSPでも仕事や人間関係がうまくいく人とそうでない人の2つの違いとは?
(2)自分の体力・気力的な余裕を持つこと
信頼されるためには、周囲の人から余裕があると思われることも大事です。
著書では、次のとおり書かれています。
優秀なリーダーは緊迫した状況に置かれたときでもユーモアを忘れず、その場の空気を変える前向きなメッセージを送っていることがわかる。
引用:著 ダニエル・ゴールマン他/訳 土屋京子(2002)『EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方』日本経済新聞社
リーダーの立場になると、成果に対する責任がとても大きくなります。
その一方で、良い雰囲気を作っていくためには、差し迫った状態であっても、ユーモアを言えるような体力・気力の余裕が必要だというわけです。
体力・気力の余裕というのは、周囲の人からの印象に直結するため、他人から信頼されるための要素としてはとても重要だと考えられます。
HSPの人は、繊細・敏感な気質のため、色んなことが気になってしまい、体力や気力を消耗しやすいと言われます。
でも、体力や気力を回復できるような術を生活の中に織り込めば、周囲からの信頼性の向上だけでなく、仕事や私生活において「生きづらさ」の改善にもつながると考えています。
以前に、誰でも続くような体力・気力の疲れを半減させるためのテクニックを記事にまとめたことがありますので、気になる方はぜひ、以下のリンクからご覧ください!
【誰でも続けられる!】HSPの人が日々の疲れを半減させるための7つの習慣とは?
(3)自分の中にある性格タイプを使い分けること
信頼されるための方法として、リーダー論から考えてきました。
ただ、リーダーといっても、皆さんが思い浮かべるリーダーはたくさんのタイプの人がいるのではないかと思います。
リーダーのタイプについて、著書に基づき、下記のとおり整理しました。
【リーダーのタイプについて】 ①ビジョン型リーダーシップ ②コーチ型リーダーシップ ③関係重視型リーダーシップ ④民主型リーダーシップ ⑤ペース型リーダーシップ(※) ⑥強制型リーダーシップ(※) (※)⑤・⑥は、リーダーシップの発揮するタイミングを間違えたり、EQが低い人が発揮したりすると、チームに不協和(マイナス効果)をもたらす。 参考:著 ダニエル・ゴールマン他/訳 土屋京子(2002)『EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方』日本経済新聞社 |
さて、ここから分かるのは、HSPの人が優れている「共感性」は、ほとんどのリーダータイプで重要だということです。
だから、先述したHSPの人がリーダーに向いているという理由にもつながるわけです。
ということで、HSPの人は、他人から信頼されやすい素養を持っていると言えるのではないかと思います。
ただし、「共感」だけでは、信頼につながらないこともあります。
上記のリーダータイプを考えてみても、すべて長所と短所があるのです。
例えば、③の関係重視型であれば、和気あいあいとした雰囲気を作れるものの、個々人の成果に厳しくなれず、チームとして怠けてしまう人も出てくるかもしれません。
著書内では、次のとおり書かれています。
六つのリーダーシップ・スタイル(リーダーのタイプ)の中で使えるレパートリーが多いほど、優秀なリーダーであると言える。われわれのデータによると、四種類以上のリーダーシップ・スタイル(リーダーのタイプ)を使いこなせるリーダーは、最高レベルの組織風土とパフォーマンスを生み出すことができる。
引用(一部改変):著 ダニエル・ゴールマン他/訳 土屋京子(2002)『EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方』日本経済新聞社
先ほどのリーダータイプ一覧表では、タイプに応じた「適用すべき状況」ということで記載しましたが、状況に応じてリーダータイプの顔を使い分けられる人が、リーダーとして信頼がおかれるというわけです。
よく、信頼されるためには「一貫性が大事」だと言われます。
でも、一貫性をこだわるばかり頑固になってしまうと、それはそれで人が離れてしまいます。
ある程度の一貫性は大事なのですが、何よりも大事なのは、状況に応じて顔を使い分けられるということなのです。
同著書内では、「いい人」だと思われるだけでは、リーダーが務まらないと書かれています。
恐らく、「共感性」を持っているHSPの人は、きっと「いい人」が多いのではないかと思いますが、「いい人」以外の顔を持たないと信頼も置かれにくいというわけです。
それでは、色んな顔を持つためには、どうすれば良いのか?
それは、自分の中に潜む性格をよく観察することです。
恐らく、多くの人が性格が一定な人はいなくて、場面によって性格を変えている人が多いのではないでしょうか?
そこで、自分の生活を観察し、自分の性格をリスト化することをオススメします。(ポジティブとネガティブな部分の両方を、細かく分類すればするほど良いです。)
例えば、私の場合はこんな感じです。
【筆者の性格】 <ポジティブ> <ネガティブ> |
こう考えてみると、「共感」以外にも、色んな自分の顔が見えてくるのではないでしょうか。
そして、リスト化した上で、ひとつの自分の性格だけでなく、複数の性格を意識して物事を考える癖をつけることで、色んな顔を持てるようになります。
ちなみに、上記にもリストアップした中の一つにもありますが、「ドライな一面」を持つことはHSPの人にとっては、「生きづらさ」を乗り越える上で、とても大事だと考えています。
以前に、「ドライな一面」を持つための方法について、まとめたことがありますので、気になる方はぜひ、以下のリンクからご覧ください。
気を遣いすぎて疲れてしまうHSPの人がドライな一面を持つための第一歩とは?
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自分の強みを活かしたリーダーシップの発揮の仕方とは?
さて、今回は信頼されるための方法として、リーダー論を参考にして考えてきました。
それでは、実際に職場で信頼され、リーダーという立場になったときに、何を心掛ければ良いのでしょうか。
先ほどは、たくさんのリーダータイプを使い分けることが大事と言うことをお話ししましたが、いきなりそんな領域にたどり着くのは難しいのではないかと思います。
そこで、自分の強みを知り、強みを活かしたリーダーシップの発揮の仕方を考えることが有効であると考えます。
自分の強みを知るためには、以前も紹介しましたが、「ストレングスファインダー」と呼ばれる自分の才能を解き明かす自己診断ツールがあります。
この診断のことについてざっくりいうと、人間の長所である34の資質のうち、自分の中の上位5つが分かるというものです。
あるサイトでは、概要が次のとおり説明されています。
【ストレングスファインダーとは?】
ストレングスファインダー®とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。
(中略)
ストレングスファインダー®では才能を34の資質(似たような才能の集まり)に分類しています。そして、その34資質のうち、最も特徴的(優先度の高い思考、感情、行動のパターン)な5つを診断結果として出します。
引用:ハート・ラボ・ジャパン「ストレングスファインダー®とは」(アクセス日:2019年6月18日)
ストレングスファインダーについて、日本では『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』という本を購入し、本の中についているパスコードを用いてオンライン上の診断を受けることが主流です。(中古の本では、パスコードが既に利用されているケースが多いので、新品の本を買うようご注意ください!)
本の内容としては、各資質の特性や戦略などが詳細に記載されています。
ただ、本を読むのが大変…というかたも、自分の診断結果に合わせて、特性や戦略に関するレポートがオンライン上でしっかりと付いてくるため、とても使いやすい診断ツールです。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
私の場合は、以下のとおり上位5つの資質が「最上志向」「共感性」「ポジティブ」「責任感」「学習欲」と出てきました。
【上記画像はクリックすると拡大表示されます】
2017年に「ストレングスファインダー」は2.0にバージョンアップされ、ストレングスファインダーの公式HPのマイページから、かなり詳細なレポートが見られるようになりました。(マイページには、下記のように表示され、クリックすると詳細なレポートを見ることができます。)
そして、下記の『ストレングスリーダーシップ』という本を購入し、本の中についているパスコードを先ほどのマイページで入力すると、自分の5つの強みを活かしたリーダーシップを知ることができます。(こちらも中古の本ではパスコードが既に利用されているケースが多いので、新品の本を買うようご注意ください!)
具体的には、パスコードを入力した後、マイページで下記の表示が追加されるようになり、クリックすると自分の強みに基づくリーダーシップの詳細レポートをご覧いただくことができます。
ちなみに、レポートのほんの一部ですが、私の場合はリーダーシップにおいて、「人間関係構築力」「実行力」「影響力」「戦略的思考力」に長けているということが分かります。
【上記画像はクリックすると拡大表示されます】
有料ではありますが、自分だけの強みや自分だけのリーダーシップの発揮の仕方を知るにあたってとても参考になる情報になりますので、オススメです!
なお、以前に、このストレングスファインダーだけでなく、自分の適職や仕事での長所を見つけられる診断ツールを記事にまとめたことがありますので、気になる方はぜひ、以下のリンクからご覧ください。
HSPの人が適職や仕事での長所を見つけられる3つのおすすめ診断ツールとは?無料のサービスも
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まとめ
●HSPの人が信頼される人を目指すべき理由とは?
●HSPの人が仕事で信頼されるために必要な3つの方法とは?
●自分の強みを活かしたリーダーシップの発揮の仕方とは?
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おわりに
さて、今回の記事はいかがでしょうか。
私の記事でもそうですが、自分がHSPであることは悩みをきっかけに知ることが多いので、HSPの短所に焦点を当てたような情報が多いです。
でも、HSPの短所に焦点を当てると、可能性が狭まってしまうと思っています。
例えば、冒頭に述べた「HSPの適職」においても、HSPの短所を踏まえて考えると、あまりに可能性が狭まり、現実性に欠けてしまいます。
そのため、今回の記事は、HSPの長所と可能性に焦点を当てて考えてきました。
「HSPがリーダーに向いている可能性がある」というのは、HSPの適職の可能性を大きく広げる可能性につながるのではないかと思い、HSPが周りの人から「信頼」されるための方法について、考えてきました。
もしかすると、リーダーというのは自分に無縁だと思う人も多いかもしれません。
だけれども、リーダーというのは、立場は関係ありません。
職場から信頼され、人の心を動かせるようになれば、それはもうリーダーなのです。
そして、リーダーになることで、自分の経験上では働きやすさもやりがいも向上することが分かっているので、今回はこのテーマを取り上げたいと思いました。
それでは、今回はこの辺で終えたいと思います。
もし、悩んでいる方にとって、少しでもお役に立てたのであれば、大変幸いです。
それでは、また次回も、よろしくお願いいたします!
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