HSPの人が苦手な人からの攻撃を対処する8つの方法とは?
あなたには、いつも攻撃してくる苦手な人はいませんか?
それがあなたの人生の中で、大きなストレスになっていませんか?
HSPの人は、繊細で敏感な性格がゆえに、攻撃にうまく反論することができず、悩んでいる人も多いのではないかと思います。(※HSPとは、生まれつき5人に1人は当てはまる、繊細で敏感な性格の人を指します。詳しくは、こちらから解説をご覧ください。)
そして、苦手な人がいたとしても、仕事などで付き合う人の場合は、逃げることも難しいと思います。
もし、他人からの攻撃が少なくなったら、あなたは人に振り回されずに、自分がやりたいことをもっとできると思いませんか?
今回は、HSPの人が苦手な人から攻撃されやすい理由を考察したうえで、苦手な人からの攻撃を対処する方法をお伝えしたいと思います。
なお、今回の記事執筆にあたっては、カウンセラーとしてご活躍されているJoe氏の著書『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』を参考にしております。
HSPの人が苦手な人から攻撃されやすい理由とは?
(1)HSPの人は良心的で優しいから
さて、とても残念なことですが、人間関係において、人が人を攻撃することを見かけてきたことが、誰しもあるのではないでしょうか。
もしくは、あなた自身が攻撃された…更には今、攻撃されているというお辛いご経験をなされているかもしれません。
さて、人が人を理不尽に攻撃するいじめにおいては、「いじめられる側にも原因がある…。」と、あまり聞きたくない言葉を聞くこともあります。
でも、このように言われるのには、理由があるのです。
それは、攻撃されやすい人には、特徴があるからです。
著書では、次のとおり、書かれています。
【攻撃されやすい人の特徴】
あなたがいつも攻撃されるのは、相手から見てあなたという人が、「攻撃しやすい人間」に見えているからです。
(中略)
あなたが「いつも」攻撃される理由は2つです。
①相手が、あなたのことを「弱い」と見なしている
②相手が、あなたのことを「有害」と見なしている
引用:Joe(2019)『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』SBクリエイティブ
さて、ここでHSPの人のことを考えてみましょう。
HSPの人は、繊細で敏感な性格のため、人間関係においては良心的で優しい傾向にあります。
だけれども、「良心的で優しい人」は、攻撃欲の強い人にとって、「弱い人」とみられることもあります。
要するに、HSPの人は、相手から「①あなたのことを「弱い」と見なしている」という状態を引き起こしやすく、攻撃されやすくなるのではないかと考えられるわけです。
(2)HSPの人は自己肯定感が低い傾向にあり、人に嫌われるのが怖いから
次に、HSPの人が、相手から「②あなたのことを「有害」と見なしている」という状態を引き起こしやすい理由を考えていきます。
HSPの人は、繊細で敏感な性格のため、自己肯定感が低い傾向にあります。
そして、自己肯定感の低さは、「人に嫌われるのが怖い…」という気持ちを招いてしまい、何をするのも怖くなり、最悪の場合は心身に支障をきたす場合もあります。
さて、あなたは、どのくらいの人に好かれているのが普通なのでしょうか?
これは、以前に、私がお世話になっていたカウンセラーの方とのやり取りにヒントがありました。
さて、いかがでしょうか?
今では、以前の私が抱えていたこの意識は異常だと思えますが、みなさんも気づかぬうちに、人に嫌われるのが怖くて、過剰な八方美人体質になっていませんか?
さて、このことは、「苦手な人に攻撃しやすい」こととどう繋がるのでしょうか?
著書では、つぎのとおり書かれています。
あなたが誰かから、媚びれば媚びるほど、相手から見た、あなたの印象はより「弱く」なり、同時に、より「有害」にもなります。そしてそれが、攻撃の原因になるわけです。
引用:Joe(2019)『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』SBクリエイティブ
さて、あなたは人に嫌われそうになった時に、どうしても嫌われたくないという思いが強くなり、相手から何とか好かれようと、引き留めてしまうときがあるのではないでしょうか。
あなたが媚びるという意識がなくても、相手からは、媚びているように映る場合もあります。
だからこそ、HSPの人は、相手から「②あなたのことを「有害」と見なしている」という状態を引き起こしやすく、攻撃されやすくなるのではないかと考えられるわけです。
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あなたを攻撃する人の特徴とは?
さて、先ほどは、「いじめられる側にも原因がある」というお話をしましたが、もちろんのこと「いじめる側に最大の原因がある」というお話を、次にしていきたいと思います。
勿論のこと、人を平気で攻撃する人というのは少ないわけで、そういう人には特徴があります。
著書では、つぎのとおり書かれています。
【いつも攻撃してくる人の特徴】
①攻撃欲が強いタイプ
②攻撃欲が強く、なおかつ支配欲も強いタイプ
引用:Joe(2019)『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』SBクリエイティブ
さて、あなたを攻撃してくる人は、もしかするとあなただけではなく、他の人も攻撃している場面も見ることがあるかもしれません。
それは、ある意味、その人には病的ともいえる「攻撃欲」が備わっているからです。
そして、更には「支配欲」も備わってくると、かなり厄介になってきます。
ちなみに、会社の中で、そういった「攻撃欲」や「支配欲」を備えていて、部下を潰しまくる人を「クラッシャー上司」と呼ばれることがあります。
私も、「クラッシャー上司」を経験したことがあり、以前に本ブログ記事に、その特徴や対処法をまとめたことがありますので、同じ悩みを抱えている人は、ぜひ以下のリンクから合わせて読んでみてください!
クラッシャー上司のパワハラでうつ病になった場合のたった一つの対処法は?
さて、こういった「①攻撃欲が強いタイプ」や「②攻撃欲が強く、なおかつ支配欲も強いタイプ」を、無害な人に浄化することは至難の業です。
そのため、あなたは、攻撃されない人になることが大事なのです。
そのための方法は、あなた自身が「弱くない」「有害でない」という印象を持たれるようになれば良いのです。
それでは、次に、著書をもとに、苦手な人からの攻撃を対処する方法を述べていきます。
①攻撃欲が強いタイプの人の対処法 → 次のSTEP①~⑥をご覧ください! ②攻撃欲が強く、なおかつ支配欲も強いタイプ → 次のSTEP①~⑧をご覧ください! |
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HSPの人が苦手な人からの攻撃を対処する8つの方法とは?
STEP①:「悪人」として相手に接する
まずは、いい人をやめて、「悪人」になりきるということが、すごく大事です。
これは、著書にも書かれているのですが、悪いことをするのではなく、悪人のような心を持って人に接するということです。
具体的には、とにかく冷静かつ冷徹な人間で居られるような意識を持つことです。
イメージがつかない人は、次のような意識を持てば良いと思います。
女性なら「エレガントな悪人」、男性なら「ダンディな悪人」をイメージするといいかもしれません。
(中略)
敵対的な行動も態度も見せず、対応は常に丁寧で付け入るスキがない。
かといって誰にも従属的ではなく、自分をしっかり持っている。
感情をあらわにしないため、本当は何を感じ、考えているのかつかみづらい。
(中略)
平和を得るために、あなたに目指していただきたい人物像です。
引用:Joe(2019)『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』SBクリエイティブ
著書では、この「悪人になる」という意識が、全体に通じて一番大事なことであると、語られています。
STEP②:相手に無関心になる
先ほど、伝えたとおり、あなたが攻撃されやすい理由は、攻撃してくる人に好かれるため、媚びてしまうからだということを述べました。
でも、攻撃してくる人の気持ちを変えることは絶対に無理だと思ってください!
さて、著書では次のとおり、書かれています。
いつも攻撃してくる相手とは必要以上に関わろうとしないこと。
重要なのは、いつも攻撃してくるような人を愛さないし、愛されたいとも思わない。そんな人に依存もしなければ、生きがいも感じないこと。
引用:Joe(2019)『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』SBクリエイティブ
つまりは、相手に対して何も思わないように、無関心になることが大事だと言うわけです。
これができてくると、いつも攻撃してくる人へのストレスも軽減できるはずです。
STEP③:反応を減らす
さて、あなたが攻撃されやすい理由としては、「弱い」もしくは「有害」であるということが、自分の反応を通じて、相手にそう思わせたからだと考えられます。
そのため、反応を減らすと言うことが大事になってきます。
ただし、反応の減らし方に注意すべき点もあり、著書では次のとおり、書かれています。
感情表現をゼロにするのではなく、あくまでも「最低限に減らす」というのがポイントです。
(中略)
無表情も効果的と思われるかもしれませんが、それはそれで、相手に有害性と取られる危険があります。
引用(一部改変):Joe(2019)『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』SBクリエイティブ
確かに、全く無反応の人に対して、攻撃を繰り返す人を見ることもあります。
だからこそ、適度に感情表現を減らすと言うことが大事だと言うわけですね。
ただ、HSPの人は感受性が強く、ついつい反応してしまいやすいという人も多いと思いますので、ゼロに減らす意識でもちょうど良いかもしれませんね!
STEP④:言葉を減らす
さて、先ほどと同じく、自分が「弱い」もしくは「有害」だと思われないようにするためには、言葉を減らすことも大事になってきます。
相手が攻撃をしてくるきっかけは、自分の言葉であることも多いですしね。
著書では、言葉を減らすポイントとして、次のとおり語られています。
基本は「沈黙」を積極的に作ること。そのうえで発言する必要がある際のコツは、次の3つです。
まず、発する言葉を必要最低限にするために、「短く」言う。
なおかつ敵対的な雰囲気が出ないように「穏やかに」言う。
そして最後に、語尾をはっきりと「言い切る」。
引用:Joe(2019)『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』SBクリエイティブ
確かに、威圧感を感じさせる人には、こんな特徴を感じられますよね。
それを、逆に自分の立場で実践してみれば良い…というわけですね!
STEP⑤:接点を減らす
次に、大事なコトは、相手との境界線を引いていくことになります。
これは、他人との境界線の薄いHSPの人にとっての、人間関係のコツとも言われていますよね!
さて、そのためには、相手との接点を減らすことが大事になってきます。
著書では、接点を減らすポイントや実践のためのヒントとして、次のとおり語られています。
普段はなるべく相手の目の届かないところにいる。
そして相手のいる場合に行くときには、素早く入り、素早く出る。
(中略)
夫婦関係であれ、会社の上下関係であれ、何でも情報共有しなくてはいけないと思っているかもしれませんが、じつはそんなことはありません。
(中略)
あらかじめ「こういう情報は伝えなくていい」「この程度の報告はしなくていい」と、自分で考えて決めておくことが重要です。
引用:Joe(2019)『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』SBクリエイティブ
ある意味、これができるようになると、自分の心の安定も保ちやすくなりますし、相手に「媚びる」と思わせるような行動自体も減らせるかもしれませんね。
よく、心理学関係の本にも、なかなか行動できないことについては、「あらかじめ●●しておく」と決めておくことが大事だと言われることもあります。
少しずつ、自分の言動を良い方向に変えていくためには、そういったルールを決めるのも有効かもしれませんね!
STEP⑥:継続する
さて、これまで、STEP①~STEP⑤まで説明してきましたが、大事なことはこれらを継続することになります。
著書では、次のとおり、語られています。
日々、一貫した実践によって、相手のあなたに対する認識を、「感情表現は平坦、言葉も最低限。日々、淡々と振る舞っていて、何となく怖い。『そういう人』なんだと少しずつ変えていく。
(中略)
効果が感じられなくても落ち込まず、諦めずに継続してください。
(中略)
傷ついた雰囲気ではなく、「許していない」という雰囲気を意識してください。
引用:Joe(2019)『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』SBクリエイティブ
よく、自己啓発本のレビューを見ていると、「本を読んで、実践したらすぐに人生が変わりました!」というものを見ることもあります。
でも、あなたが長らく悩んでいたことは、原因も複雑に絡み合っていることも多いので、そんな簡単に解決できるものではありません。
だから、すぐに状況が変わらなくても安心してください。
今回のテーマでも、同じことがいえると思います。
自分の状況を良い方向に変えられる人の多くは、「継続」を大事にしていることが多いです。
だからこそ、他人からの攻撃に悩む人は、「継続」ということを大事にしてくださいね!
ちなみに、著書では、「攻撃が止んでも元に戻ってはいけない」ということも語られています。
「継続」して状況が変わっても、また元の悪い状況に戻ってしまうこともあるため、油断せずに徹底的に貫くことも大事だというわけですね。
STEP⑦:冷たい威圧感を出す
さて、先述のとおり、①攻撃欲が強いタイプの人に対しては、STEP①~⑥までで攻撃が止むことが多いです。
ただし、②攻撃欲が強く、なおかつ支配欲も強いタイプに対しては、このSTEP⑦~⑧の実践が必要となってきます。
そのためには、冷たい威圧感を出すことが大事になってきます。
著書では、実践のヒントとして、次のとおり語られています。
たとえば、今までは「短く、穏やかに、言い切る」だったところに「冷たさ」を足して、「冷たく、短く、穏やかに、言い切る」ようにします。
(中略)
支配欲が強い相手に対しては、いわゆる「キョトン顔」を作るのも効果的です。
引用:Joe(2019)『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』SBクリエイティブ
恐らく、HSPの人は、繊細で敏感な性格の人が多いため、愛想が良い人が多いのではないかと思います。
私も実際に会ったHSPの人は、愛想が良い人が多かったためです。
でも、その愛想の良さが、相手からの攻撃のスキを作っている可能性もあります。
そのため、攻撃してくる人に対しては、「冷たさ」を持った方が良い場面もあるといえそうですね。
STEP⑧:こっそり行動する
HSPの人が攻撃されやすい理由の一つとして、人から嫌われたくないという気持ちから生じる、相手へ「媚びる」行動だと言うことを先述しました。
さて、この人から嫌われたくないという気持ちは、他人への「依存心」が強いということが一因であります。
HSPが、「依存」しやすい体質であるということは、既に色んな本でも語られていますよね。
著書では、次のとおり語られています。
相手の影響下から抜け、相手に依存せず、一人の人間として生きる、まさに単独者として生きるんだという心構えを持ってください。
(中略)
いかに距離を縮めるかではなく、いかに距離を取るかを考えると言ってもいいでしょう。
(中略)
支配欲が強い人は、あなたが自分の目の届かないところに行くことを極度に恐れています。
(中略)
ですから、やりたいことを「こっそり実行する」というのが、今後は非常に重要になってきます。
引用:Joe(2019)『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』SBクリエイティブ
人間関係で「依存」しやすい人は、相手といかに距離を縮めるかということを、真っ先に考える人が多いのではないかと思います。
そのため、そういう人は、いかに距離を取るかということを考えると、「依存」を卒業し、「単独者」になれるのかもしれません。
そして、やりたいことは、こっそりやることが、相手から見ても、自分にとっても大事だと言えそうです。
どうしても、自分がやっていることは、人に伝えたくなるときがあるかもしれません。
私の本ブログの活動についても、色んな人に言いたくなるときがあります。
だけれども、その気持ちをグッとこらえて、この活動を続けています。
だからこそ、自由気ままにこの活動を続けることができていますし、逆にこの活動を通じて、自分の成長にもつなげられています。
そのため、「こっそり実行する」ということが大事だと、私も身をもって実感しています!
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大事なのは徐々に変えて継続していくこと!
さて、ここまでは、HSPの特徴と照らし合わせ、いつも攻撃されている人が攻撃されにくくなるための方法を述べてきました。
ただ、この世の中には、人間関係に関して色んなテクニックが、本やネットなどで語られています。
でも、人間関係で悩んでいる人は、どうしてもテクニックを使ってみるものの、使いこなすことができずに断念してしまうという人が多いのではないでしょうか?
著書では、次のとおり語られています。
どの変化も急激に起こさないでください。
成功のカギは、すべての変化を可能なかぎりゆっくり、徐々に起こしていくことです。
引用:Joe(2019)『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』SBクリエイティブ
私は、今回のテクニックの中で、とても大事だと思っていることは、STEP⑥の継続するということです。
どんなことでも、「継続」ができなければ、状況を変えるということはとてつもなく困難です。
そのために必要なこととしても、変化を急激に起こさないことはとても大事だと思っています。
カウンセリング技法の一つである、ソリューションフォーカストアプローチ(解決志向)においても、「小さな変化は、大きな変化を生み出す」という考え方が根底のひとつにあります。
小さな変化の積み重ねは、いずれ大きな積み上げとなり、状況を打破することにつながります。
そして、人間というのは、次の①→②→③→④の順番で成長します。
①無意識的無能(そもそも意識しない) ②有意識的無能(意識してもできない) ③有意識的有能(意識するとできる) ④無意識的有能(意識しなくてもできる) |
最初は、意識しても、行動に移すことが難しいかもしれません。
でも、それは誰しもが同じ事ですので、焦る必要がありません。
意識を続けることで、行動ができるようになり、それを継続すると、意識しなくてもできるようになっていきます。
変化を感じるのは、最終段階である「④無意識的有能(意識しなくてもできる)」状態になってからです。
だからこそ、皆さんには、無理のない範囲で変えられる部分から徐々に変えていき、効果がでなくても焦らずに、継続することを大事にして欲しいと思っています!
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まとめ
・HSPの人が苦手な人から攻撃されやすい理由は次のとおり!
・あなたを攻撃する人の特徴は次のとおり!
・HSPの人が苦手な人からの攻撃を対処する8つの方法とは?
・状況を打破するためには、無理のない範囲で変えられる部分から徐々に変えていき、効果がでなくても焦らずに継続することが、どんなことにおいても大事! |
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おわりに
さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。
HSPの人は感受性が豊かで優しい人が多いと言われていますが、実際に私がHSPの方々と会ってきた中で、その印象が揺らぐことはありませんでした。
だけれども、優しいがゆえに、他人からの攻撃に悩んでいる人が多いのではないかと思っています。
それは、私自身の経験からも、思うことがたくさんあります。(私が過去に攻撃された経験と教訓については、以前に記事にまとめたことがありますので、以下のリンクからご覧ください!)
HSPの人がうつ病になったときに休職できない3つの理由とは?
そのため、今回は、HSPの方々のためになるのではないかという気持ちで、「攻撃」というテーマで記事をまとめてきました。
さて、今回の記事作成にあたっては、カウンセラーとしてご活躍されているJoe氏の著書『離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本』を参考にしてきました。
今回ご紹介した内容は、あくまでダイジェストであり、分かりづらかったところが多々あったかと思います。
本書では、今回紹介した内容だけでなく、相手の攻撃分類別の具体的な行動方法についても語られています。
他人からの攻撃に悩まされている人は、ぜひ、実際にお手にとって本書を読んでみることをおすすめします!
なお、以前に、本記事と近い内容を、別のアプローチから本ブログの記事にまとめたことがあります。
それは、「HSPの人はドライになるべき」という観点から、人間関係でのコツを述べてきました。
今回の方法に加え、ぜひ、以下のリンクから読んでみてくださいね!
気を遣いすぎて疲れてしまうHSPの人がドライな一面を持つための第一歩とは?
それでは、今回はこの辺で終えたいと思います。
もし、悩んでいる方にとって、少しでもお役に立てたのであれば、大変幸いです。
それでは、また次回も、よろしくお願いいたします!
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