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HSP働き方戦略室|明日から使える処方箋をあなたに。

HSPの人が恋愛で疲れたり失敗しないためのたった2つの方法

 今回は、HSP(≓繊細・敏感な性格の人)が恋愛で失敗しない方法をテーマとしたいと思います。

 このテーマ、実はかなり気になっている人が多いようで、Googleでの検索傾向を調査できる「Google Trend」において、「HSP 恋愛」と検索している人が、かなり多く見られました。

 また、恋愛のテーマは、HSP関連の本で触れられていることも多くあります。

 それは、HSPの方々に、共通の恋愛の特徴が見られるからだと思います。

 そのため、恋愛における失敗も、共通のパターンが見られるのではないかと思います。

 私自身も、恋愛に関しては失敗してきたことが多々あるため、その経験も踏まえながら、HSPの皆さまにお役立ち情報を発信できればと思います。

 また、「HSP 恋愛」と検索してみると、男性が書いている記事は少ないため、そういう意味では新たな視点として、気づきをもたらせるかもしれないと思いました。

 今回、HSPの方々にお伝えしたいことは、「恋愛で失敗したくないのであれば、恋に恋をするのはやめましょう!」ということです。

 それでは、詳細について、述べていきたいと思います。

(※以下のリンク先では、HSPの詳細について記載しており、自己診断チェックもできます。)

 

 




 

HSPの恋愛の失敗パターンとは?

(1)HSPは人を好きになりやすい

 HSPの方は、繊細で敏感な性格を先天的に持っています。

 また、感性も非常に豊かであるため、音楽や芸術に深く心を動かされたり、空想にふけりやすかったりするような特徴を持っています。

 そのため、HSPの方の恋愛傾向として、以下のとおり言われています。

HSPは感性が豊かなので、恋の仕方がドラマティックで強烈になります。周りが見えなくなるほど、その人のいいところを見つめすぎてしまうかもしれません。

引用:長沼睦雄(2017)『敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本』永岡書店

 つまり、HSPは感性が豊かすぎるため、恋に関する想像も深く、人を好きになりやすい傾向にあるということです。私自身も、昔はそういう傾向にありました…。

 人を好きになりやすいと、恋愛においては、そもそも好きになった人とお付き合いできなかったときのショックが大きいし、お付き合いし始めてから「あれ、この人のこと、本当に好きだったのかな?」と思い、失恋につながる場合もあります。

 そのため、人を好きになりやすいと、質の高い恋愛ができない…つまり、恋愛で失敗する確率が高まるのです。

 

(2)HSPは好きな人に依存しやすく、依存されやすい

 HSPの方は共感力が強すぎて、「自分は自分、人は人」と自他を区別するための目には見えない境界線が、非常に薄い傾向にあります。

 そのため、HSPの方の恋愛傾向として、以下のとおり言われています。

HSPは依存したり、相手に支配されてしまうことがよくあります。出会った頃はとても優しかった相手が、付き合いを続けるうちに、いつの間にか自分を奴隷のように扱うなどのケースです。ある意味での強さを持つ男性は、HSPに癒やされたり、時として共依存の相手にもなりやすい対象です。相対的にお互いの内面性を、引き寄せて引き出し合ってしまうところもあるようです。

引用:長沼睦雄(2017)『敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本』永岡書店

 つまり、HSPは強い共感力を持つために、好きな人に依存しやすく、依存されやすいということがいえます。

 好きな人に依存するということ…つまりは、「私には、この人しかいない」と思うことにより、相手にひどいこと(DVやモラハラ)をされても耐えてしまうようになり、またフラれたときの心のショックが非常に大きくなります。

 また、好きな人に依存されやすくなると、相手自身のダメな部分を増長してしまい、お互いにとって良い恋愛ができなくなります。

 本当は互いに高めあうための「恋愛」が、互いにダメにしてしまう「共依存」の状態になってしまったら、これこそ恋愛しないほうが良かった状態になりますよね!

 客観的に見ると「こんな失敗するわけ無いじゃん。」と思われるかもしれませんが、HSPの方は、こういった恋愛の失敗をしやすい性格にあるのです。

 

(3)HSPは好きな人にも本音を言えない

 HSPの方は、繊細で敏感な性格を持つため、人の顔色をうかがってしまい、自分の本音が言えないという悩みを持つ人が多くいます。

 これは、好きな人に対しても同様のことが、当てはまる場合もあります。

恋人と一緒のとき、気になることがあっても言葉を飲み込んだり、言いたいことが言えなかったり…。繊細で相手の気持ちを敏感に読み取るHSPには、そんなことがよくあるかもしれません。「神経質なやつ」と思われたくなかったり、店を予約してくれた相手の気持ちを踏みにじるような気がして、つい、口をつぐんでしまうのでしょう。

引用:長沼睦雄(2016)『「敏感すぎる自分」を好きになれる本』青春出版社

 これはつまり、HSPが好きな人に対しても過度に気を遣ってしまい、本音が言えないということがいえます。

 そして、相手の意向に反することや、相手を悲しませる可能性があることは、特に本音を言えない傾向にあるといえそうです。

 先述のとおり、HSPは人を好きになりやすい傾向にありますが、「あれ、この人のこと、本当に好きだったのかな?」と思っても、別れ話を切り出せずにズルズルと付き合ってしまうという場合があります。

 また、相手に自分の本音を伝えられずに、それこそ先述のとおり、相手に依存される隙を作ってしまう場合があります。

 HSPは、このような恋愛の失敗のパターンもしやすいと言えるのです。

 

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HSPが理想の恋愛を目指すためには?

(1)恋愛に対して明確な目的を持ちましょう!

 持論になりますが、私は恋愛に対しても明確な目的を持つべきだと思っています。

 それは、恋愛は人生において大切な時間とお金を、多く費やすことにつながるためです。

 「恋愛をしたい!」という気持ちは、本能の部分に関わるため、遮ることはできません。

 だけど、本能のままに動いて恋愛をしたところで、残念ながら残るものは何もありません。

 そのため、私は、せっかく恋愛をするのであれば、「自分も相手も成長し合う」ことを目的にしています。

 そうすれば、失恋したとしても、自分にとっても相手にとっても、大きな財産が残るはずです。

 先述の恋愛の失敗のパターン(「人を好きになりやすい」「好きな人に依存しやすく、依存されやすい」「好きな人に本音を言えない」)において、共通していえることは、好きな人の本質が見えなくなってしまっているということです。

 つまりは、好きな人に対してではなく、「恋に恋をしている」状態に陥ってしまっているのです。

 そのため、いくら恋愛が本能のものであったとしても、客観的に見る冷静さが必要だと思うのです。

 だからこそ、客観的に見るための工夫として、恋愛に対しても明確な目的を持つべきだと考えています!

 

(2)「どういう人と付き合いたいか?」ではなく、「どのような時間を共有したいか?」ということを意識しましょう!

 恋愛においては、「どのような相手と付き合うか?」ということが重視されます。

 そのため、世間では恋愛トークになると、「どういう人が好きなタイプなの?」という質問が非常にあふれています。

 もちろん、自分の好きなタイプを尊重せず、妥協した恋愛をすると後悔につながります。

 だけど、付き合う前から分かるタイプというのは、外見が大きく占めており、内面は付き合い始めてからでないと分からないことが多くあります。

 HSPの関連本では、HSPは以下の人をパートナーとすべきだと言われています。

HSPの敏感さや直感力の鋭さなどは、対面する相手をおびえさせたり、ときには、うっとうしく感じさせたりすることもあります。そのため、懐が深くて寛大というのは、外せない条件といえるでしょう。

そのうえで、客観的な視点でものが見られる理性的、かつ、冷静沈着な人なら、あなたの弱点をカバーしてもらえるでしょうから、もう完璧です。

引用:長沼睦雄(2018)『大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの19の処方箋』SBクリエイティブ

 たしかに、こんな人とお付き合いできれば、良い恋愛ができるかもしれません。

 だけど、こんな良い条件の人は、HSPに限らず非常に競争率が高いはずです!

 それから、前述のとおり、相手に依存される隙を作ってしまい、自分自身が相手をダメにしてしまう場合もあります。

 だからこそ、私は「どういう人と付き合いたいか?」ではなく、「どのような時間を共有したいか?」ということを意識することが大事だと考えております。

 こうすることで、相手の意志を主体とした恋愛ではなく、自分の意志を主体とした恋愛ができるようになります。

 また、恋愛が長期的となった場合、相手がいくら優れている人であっても、慣れが生じるため、相手の悪い部分が目立つようになってきます。

 そうなった場合に、「どのような時間を共有したいか?」ということが、非常に重要になってくるのです。

 それでは、以降から、HSPが理想の恋愛を実現する(恋愛の失敗をさける)ために、具体的にできることを述べていきたいと思います。

 

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HSPが理想の恋愛を実現する(恋愛の失敗を避ける)ためのたった2つの方法

(1)恋愛の目的を明確にするため、人生の具体的な夢を持つこと

 先述のとおりですが、HSPの恋愛の失敗パターンとしては、「恋に恋をしている」状態にある…つまりは、恋愛がすべてになってしまっている状態にあることが原因として共通していると考えています。

 そのため、恋愛の目的を明確にすることが重要だと述べてきました。

 だけど、「恋愛をしたいという気持ち」は、人間の本能の部分から湧き上がるため、恋愛の目的を明確にするということは簡単ではありません。

 よく、恋愛をすべてにしないためには、「趣味を持て」というアドバイスも見られます。

 これも一つの方法かもしれません。

 ただ、私は人生をより幸せにしていくという意味では、人生に「夢」を持つことが大事だと思っています。

 そして、その「夢」が具体的であれば、あるほど良いと思っています。

 余談になりますが、野球選手のイチロー、サッカー選手の本田圭佑、ゴルフ選手の石川遼…彼らの書いていた「将来の夢」は、数字や期限までしっかり入っていて、「夢」の立て方として参考になると言われてますよね!

 「夢」を持つことがなぜ重要かというと、達成できるかどうかは分かりませんが、人間は自分のやりたいことに向き合うときに強い力が発揮でき、それまでの過程も目的ととらえられるようになるからです。

 また、「夢」をゴールとして明確にしておくことで、それまでの道すじが自分の中ではっきりするようになります。

 つまり、人生の「夢」を置くことで、恋愛の目的もはっきりと設定できるようになります。

 私は、人生の「夢」から逆算して、恋愛については「自分も相手も成長し合う」ことを目的としています。

 私の恋愛の目的はあくまで一例ですが、人生の「夢」があると、そこから逆算して「恋愛」の目的も設定できるようになります。

 これは「恋愛」だけでなく、あらゆることに対して目的を設定できるようになるため、イキイキとした生活につなげやすくなります!

 

(2)「どのような時間を共有したいか?」を双方で納得するため、自分の趣向に合わせたデートプランを提案しよう

 前述のとおり、理想の恋愛を実現させるためには、「どういう人と付き合いたいか?」ではなく、「どのような時間を共有したいか?」ということを意識することが大事だと思っています。

 そのためには、自分の趣向に合わせたデートプランを提案することが大事だと思っています。

 先ほどの話にもつながりますが、自分が主体的に「こういうことをしたい」という時間を相手と共有できなければ、恋愛の目的の達成には遠ざかってしまいます。

 また、自分の趣向に合わせたデートプランを提案するということは、「相手が嫌がるかもしれない」という気持ちを乗り越える必要があるため、相手に本音を言える力も養えます。

 もし、提案したときに相手が全面的に嫌がるようであれば、そんな人とは長期的にはうまくいかないため、付き合わない人が良いと思います!笑

 逆に、自分の趣向を相手が受け入れてくれるのであれば、自分が「どのような時間を共有したいか?」ということに相手が納得してくれたということになります。

 もちろんのこと、相手に対しても「今度は、あなたがデートプラン組んでみてね!」と促してあげましょう。

 そうして、双方が納得し合えれば、長期的で、目的に沿った質の高い恋愛につなげられるのではないかと思うのです。

 逆に相手の意向を考えたデートプランは、記念日くらいでいいのです。

 そうすることで、記念日の価値も上がりますからね!

 

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恋愛はどんどん失敗すべき、だけどズルズル付き合い続けるのはダメ!

 どんなことにも通じますが、失敗をすることで、人間は成長します。

 そのため、恋愛においても、どんどん失敗をすべきだと考えています。

 私が提案した上記の内容は、自分自身の恋愛の失敗で気づいたことが大半ですしね!

 だけど、現在お付き合いしている方で、「あれ、この人のこと、本当に好きだったのかな?」という考えが頭に思い浮かぶようであれば、何らかアクションをとるべきだと思います。

 ズルズル付き合い続けるのは、自分にとっても、相手にとっても時間とお金のムダですから!

 もし、そういう状況に陥っているのであれば、「恋愛の目的」を考えてみたり、「自分の趣向に合わせたデートプラン」を提案してみたりしてみるところから始めてはいかがでしょうか。

 そうすることで、本当に付き合い続けるべきなのか、そうでないのか、はっきり見えてくるかもしれません。

 そして、「付き合うべきでない」と判断したのであれば、相手を悲しませてしまうかもしれませんが、すぐに別れを告げましょう。

 そのままズルズルと付き合い続けるよりも、双方にとっては幸せな選択ですから…。

 ちなみに、失恋したときに動揺しない方法や気持ちを引きずらない方法は、以前に記事にまとめましたので、リンクを貼っておきたいと思います。

 

 

 

 

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まとめ

・HSPの方は、共感性や感性が強すぎるため、恋愛の失敗パターンとしては「①人を好きになりやすい」「②好きな人に依存しやすく、依存されやすい」「③好きな人にも本音を言えない」ということが挙げられる!

・理想の恋愛を目指すためには、「①恋愛に対して明確な目的を持つこと」と「②『どのような時間を共有したいか?』ということを意識すること」が大事!

・「①恋愛に対して明確な目的を持つ」ためには、人生の具体的な「夢」を持つことが大事。恋愛はあくまで「夢」への過程であり、「夢」から逆算して恋愛の目的を設定しよう!

・「②『どのような時間を共有したいか?』ということを意識する」ためには、自分の趣向に合わせたデートプランを提案したり、相手に提案させたりしてみることが大事。双方が時間の共有の仕方に納得すれば、長期的に質の高い恋愛生活を送れる!

・現在お付き合いしている方においても、「あれ、この人のこと、本当に好きだったのかな?」という疑念があれば、以上を実践してみましょう。そうして、「付き合うべきでない」と判断したのであれば、すぐに相手に別れを告げるべき!

 

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おわりに

 いつかは、HSPの恋愛についてテーマにしたいと思っていましたが、なかなか記事にできませんでした。

 この理由は、少し前まで、自分が恋愛をしていたからです。

 恋愛をしているときは、人は本能的に周りが見えなくなってしまうため、客観的に記事を書けるはずもないのです。

 恋愛から少し離れ、今であれば客観的に恋愛のことについてテーマにできると思い、このタイミングで記事化することにしました。

 そういう意味では、もし、将来に自分が恋愛をしているのであれば、その自分に対しても向けた記事になります。笑

 記事の中で、「恋愛に目的を持つべき」と述べてきましたが、特に「結婚」においては、絶対に目的を持つべきだと考えております。

 恋愛は、失敗してもリスクはありません。

 前述のとおり、失敗することで学べることも多くあります。

 だけれども、「結婚」はある種の契約ですから、たくさんの責任がつきまとってきます。

 もし、失敗して、離婚などをした場合に、支払うべき対価が多すぎるのです。

 そのため、私は恋愛においても、結婚の準備段階として、目的を持つということが特に大事なのではないかと考えています!

 また、恋愛に限らず、目的を持つということは、人生を幸せに生きるために大事なことだと考えています。

 今回の記事は、皆さまにとって、そのきっかけになればと思い、書いていきました。

 もし、悩んでいる方にとって、少しでもお役に立てたのであれば、大変幸いです。

 それでは、また次回も、よろしくお願いいたします!

ぽん乃助って誰?(プロフィール)

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プロフィール

 

こんにちは、ぽん乃助と申します。

 

敏感で繊細なHSPの人にとっての働き方戦略を本気で考えるアラサーの企業戦士です。

 

社会人1年目の時にパワハラを受け、うつ病になってしまい、その時を境にメンタルヘルスや心理学の分野に興味を持ちました。

 

HSPの仕事の悩みや適職、特徴や長所を活かした働き方、疲れやすさの改善や休み方、発達障害や内向型との違い、HSS特有のツラさと生き方戦略など…

 

あらゆる観点から、HSPの人が働きながら「生きづらさ」を残り超えるためのヒントを、本ブログやTwitterを通じて発信しています!

 

そして、2019年12月にVtuberデビューしました!YouTubeチャンネル「ぽん乃助の心理ラボ&ゲーム部」でも心理学動画をアップしていますので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

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