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メンタルやコミュ力を30倍速で強化する心理学本の読み方とは?

私(ぽん乃助)
今回は、メンタルやコミュ力を効率良く強化するための心理学本の読み方を紹介します。

 

 HSPとは、生まれつき5人に1人は当てはまる、繊細で敏感な気質の人を指します。(詳しくは、こちらから解説をご覧ください。)

 そして、私もHSPのひとりです。

 さて、HSPの人は、仕事や私生活の場で「生きづらさ」や「悩み」を抱えたことをきっかけに、「自分がHSPである」ということを知った人が多いのではないでしょうか。

 なので、恐らく、自分のメンタルやコミュ力を強化するために、心理学本をよく読む方も多いのではないでしょうか。(そもそも、心理分野に興味が無ければ、HSPという概念に気づきませんしね!)

 ただ、「心理学本を読んでもなかなか効果が出ない…」なんて感じている人も多いのではないでしょうか?

 そこで、今回はメンタルやコミュ力を効率良く強化するための心理学本の読み方をお伝えしたいと思います。

 ぜひ、最後までご覧ください!




 

メンタルやコミュ力を30倍速で強化する心理学本の読み方とは?

読み方①:自分ができていないことをチェックする

 心理学本に限らず、実用書を読むに当たって大事なことは何でしょうか?

 それは、本を読む理由を明確にすることです。

 今回で言えば、メンタルやコミュ力を強化することが目的となります。

 簡単なことばに言い換えると「自分を変える」ことが目的であり、この目的を見失わないことがとても大事になります。

 でも、「自分を変える」というのは、ことばで言うのは簡単ですが、とってもとっても難しいことなのです。

 著書には、次のとおり書かれています。

あなたの脳の「変化を止めようとする働き」のことを、専門的には「心理学的ホメオスタシス(心理学的恒常性)」といいます。

あなたの脳が最優先にしているのは、残念ながら「今のままのあなたでいること」。

心理学ホメオスタシスこそが、「あなたの変化をジャマする最大にして最強の力」であるわけです。

引用:星渉(2018)『神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り』KADOKAWA

 そう、人間は「今のままでいることが大事だ」という習性を持つので、なかなか自分を変えることが本当に難しいのです。

 よく本のレビューで、「この本を読んだら、悩みがなくなりました!」というものを見ますが、そんな簡単に変われるほど人間の心や頭はシンプルに作られていないのです。

 さて、心理学本を読んでも、次のようになってしまう人も多いのではないでしょうか?

【心理学本のNGな読み方】

(1)大事なところに線を引こうと思ったら、線だらけになってしまって、結局大事なところが分からない。

(2)自分ができているところ・共感できることだけに、線を引く。

 私も、昔は本をうまく読めずに、(1)も(2)の両パターンともやってしまっていました。

 (1)については、自分にとって大事なところを絞り切れていないという例です。

 著書には次のとおり、書かれています。

私たちはスマホやパソコンを使い、ネットから毎日多くの情報を得ています。1日30分で20個の情報を見ているとすれば、1週間で140個もの情報に接触している。しかし、そのうち記憶に残っているのは、たったの4個。情報吸収率は、わずか3%です。

休み時間になればすぐにスマホを開き、最新情報をチェックする人も多いでしょう。しかし、たったの1週間でその97%を忘れてしまうのです。

(中略)

自分にとって「本当に必要な情報・知識」に狙いを定めて、ピンポイントで集めることで、時間を短縮でき、アウトプットも効率的に行えるようになります。情報を選択し、仕分けしましょう。

そもそも「必要のない情報」は、「見ない」「接触しない」、つまり情報を「捨てる」努力が必須なのです。

引用:樺沢紫苑(2019)『学び効率が最大化するインプット大全』サンクチュアリ出版

 そう、つまり、人間は情報を得てもすぐに忘れてしまう習性があるので、一冊本を読む中でも、得る情報を絞っていくことが大事なのです。

 一方で、(2)については、自分にとって大事でないところを絞っている例です。

 特に、(2)は読書に限らず、研修の場でもよくやってしまう人がいるのではないでしょうか。

 断言します、これでは自分のメンタルやコミュ力を強化することはいつまで経ってもできません。

 さて、(1)も(2)もNGな理由は違うものの、原因は共通しています。

 それは、心理学書を読む目的を見失っているということにあります。

 自分に自信をつけたいということが目的であれば、「自分ができているところ・共感できることだけ」に線を引くのは効果があるかもしれません。

 でも、今回の目的は「自分を変える」ことにありました。

 なので、自分のメンタルやコミュ力を効果的に高めるためには、心理学本を読むときに「自分ができていないところ・共感できないこと」をチェックすることが大事だということになります。

 もう一つ大事なことがあります。

 それは、「自分ができているところ・共感できること」にもチェックすることが大事です。ただし、「自分ができていないところ・共感できないこと」と色分けをしましょう。

 先ほど、NGな例として挙げたのは、「自分ができているところ・共感できること”だけ”」をチェックするということでした。

 でも、「自分ができているところ・共感できること」にチェックするのは、自分のメンタルやコミュ力の到達度を理解することにつながります。

 逆に言えば、「変えなくても良いところ(変える必要が無い部分)」を知ることができるわけです。

 長くなりましたので、ポイントをまとめます。

【メンタルやコミュ力を30倍速で強化する心理学本の読み方①】

・心理学本を読んでいるときに「自分ができていないところ・共感できないこと」と「自分ができているところ・共感できること」の両方をチェックする。

・そして、チェックするときは、その2つを区別できるように色分けなどをする。

 こうすると、自分が変えなければいけない部分と変えなくても良い部分が、ハッキリと理解することができます。

 

読み方②:少し難しめな心理学本を読んでみる

 先ほどは、目的をもって読むことが大事だと言いました。

 それでは、次に、「何を読むのか?」ということの大事さをお伝えしたいと思います。

 著書には、次のとおり書かれています。

インプットにおいて、「量」と「質」のどちらが大切でしょうか。答えは「質」です。しかし、ほとんどの人は、「質」はそっちのけで、「量」を目指しています。

(中略)

書店に行くと、「速読」「多読」をすすめる昔ながらの読書術の本が、依然としてたくさん出ています。

つまり、インプットの量を求めたい人がまだまだ多いということ。「たくさん読めば、自己成長できる」という間違った幻想に支配されている人が多いのです。

(中略)

内容の薄い三振本をたくさん読むよりも、本当に自分にとって必要で、「気づき」や「TO DO(すべきこと)」をたくさん得られるホームラン本を1冊しっかりと読み込んだほうが、自己成長は大きいのです。必要とする時間も、「三振本を10冊読む」よりも「ホームラン本を1冊読む」ほうが、はるかに少なくて効率がいいのです。

引用(一部改変):樺沢紫苑(2019)『学び効率が最大化するインプット大全』サンクチュアリ出版

 Twitterでは、よく「月○冊読む」といった文言をよく見ます。

 もちろん、読書する量も大事なのですが、実は質の方がもっと大切なのです。

 そのため、著書にも書かれているとおり、濃い本を読むことも、とても大事だと思っています。

 先ほどもお伝えしたことにもつながりますが、薄い本においては1冊をはやく読むことができるものの、「自分ができているところ・共感できること」だけしか得られなくなってしまい、メンタルやコミュ力を効果的に強化できなくなってしまいます。

 そこで、私がオススメしたいのは、心理学本を読むにあたっては、色んな立場の人のものを読むことがとてもオススメです。

 特に、精神科医や臨床心理士などの目線で書かれている本は、内容が難しくて読み進めるのは大変ですが、普段触れられない情報がたくさん詰まっており、メンタルやコミュ力を効率良く高めたい人にとってはとてもオススメです。

 心理学本によって、「このときはこうすべき」というのが、真逆のことが書かれていることがありませんか?

 それは、両方とも主張は正しいものの、根拠が違うため、こういったことが起こるのです。

 ただ、根拠の話になると難しくなってしまい、多くの人が読まなくなってしまうので、あえて書かれていないことも多いのです。

 あくまで私の見立てですが、例えば数学の分野において公式を覚えようとする人は、数学が苦手な傾向にあると思っています。

 それは、公式が使えない問題が目の前に現れたときに、戸惑ってしまい、解けなくなってしまうからです。

 これは、心理学本でも同じだと思っています。

 仕事や私生活の場では、すべての人が「これをやればうまくいく」なんて公式はほとんどなく、どちらかというと根拠や原理を理解していないと乗り越えられない問題がたくさんあるのです。

 だからこそ、自分にとって少し難しめな心理学本を読む…ということも大事だと、私は考えています。

 ということで、まとめていきます。

【メンタルやコミュ力を30倍速で強化する心理学本の読み方②】

・心理学本は、色んな立場の人のものを読むことがオススメ。特に精神科医や臨床心理士などの目線で書かれている本は、普段触れられない情報が詰まっている濃い本が多いため、チャレンジする価値あり。

速読よりも熟読(量より質)が大事であり、「月○冊読むのか?」という思考から脱却し、「1冊からどれくらい情報が得られたか?」ということに留意しよう。

 こうすると、同じ時間の読書でも、メンタルやコミュ力を強化する効率はグンと上がるのではないかと思います。

 

読み方③:読んだ後は即アウトプットする

 さて、最後です。

 実は、読書で一番大事なのは、読んだ後何をするのかということなのです。

 具体的には、インプットした後、すぐにアウトプットすることが大事になってきます。

 著書には、次のとおり書かれています。

人間の脳は、「重要な情報」を長期記憶として残し、「重要でない情報」は忘れるようにつくられています。「重要な情報」とは、インプットしたあとに何度も「使われる情報」です。

つまり、インプットしても、その情報を何度も使わないと、すぐに忘れてしまうのです。

(中略)

約9割の人は読書をしたり、講義を受けたりしても、「わかったつもり」になっているだけで、実際は知識として記憶に定着していないのです。つまり、インプットはただの「自己満足」。「自己成長」はアウトプットの量に比例するのです。

(中略)

だいたいの目安としては、情報の入力(インプット)から2週間で3回以上アウトプットすると、長期記憶として残りやすくなるといいます。

引用(一部改変):樺沢紫苑(2018)『学びを結果に変えるアウトプット大全』サンクチュアリ出版

 そう、実は、得た情報を自分のものにするためには、アウトプットすることが必要なのです。

 「他人に勉強を教えると、自分の成長につながる」と言われるのも、これが理由なのです。

 本を書いている人や研修の講師、Youtubeで解説している人を見ると、「なんでこの人たちは、こんなに詳しいのだろう?」と思うときはありませんか?

 それは、アウトプットをしているからこそ、詳しくなっているのです。

 私自身も、ブログを更新し、Twitterで情報を発信しているのは、元々は自分のインプットのために始めました。

 著書にも書かれていますが、人に教えたり、ブログやSNSでアウトプットすることを前提として、読書をするくらいの勢いのほうが、最終的には自分の成長につながるのです。

 だからこそ、心理学本で得た知識は、すぐにアウトプットすることで、メンタルやコミュ力の向上に直結するのです。

 また、一度アウトプットしたことを、繰り返しアウトプットすることで、記憶の定着につながります。

 それから、心理学本では、知識だけではなく技術も学ぶことができます。

 私の場合、心理学本で学んだ技術は、普段の仕事の場で試すようにしています。

 先ほどお伝えしたとおり、仕事や私生活の場では、すべての人が「これをやればうまくいく」なんて公式はありません。

 だからこそ、実際に試してみて、「この方法は自分に合う・合わない」を検証することも大事だと思っています。

 それでは、まとめます。

【メンタルやコミュ力を30倍速で強化する心理学本の読み方②】

・読書した後は、すぐにアウトプットしないと自己成長につながらない。そのため、心理学本で得た”知識”は、自分の言葉ですぐにSNSなどでアウトプットしよう。また、以前に発信した内容であっても、繰り返しアウトプットすることで、記憶の定着につながる。

心理学本で得た”技術”は、自分に合う・合わないなどもあり、仕事や私生活の場で実践することが大事。実践を踏まえ、自分流にアレンジすることで、本物の自分のスキルになる。

 よく、発信を通じて人気者になった人を、妬みなどから批判する声を聞くこともあります。

 私自身は人気でも何でもありませんが、発信している以上、ごく稀にですが、批判を受けることがあります。

 だけど、発信(アウトプット)によって本当に得られるのは、自分へのインプットなのです。

 また、批判の声を受けることで、より一層インプット・アウトプットしようとするので、モチベーションにつなげることにもできます。

 だからこそ、自分のために、あなたも明日からアウトプットしていきませんか?

 

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まとめ(メンタルやコミュ力を30倍速で強化する心理学本の読み方)

●心理学本を読んでいるときに、「自分ができていないところ・共感できないこと」と「自分ができているところ・共感できること」の両方をチェックする。そして、チェックするときは、その2つを区別できるように色分けなどをする。そうすると、自分が変えなければいけない部分と変えなくても良い部分がハッキリと理解できる。

●心理学本は、色んな立場の人のものを読むことがオススメ。特に精神科医や臨床心理士などの目線で書かれている本は、普段触れられない情報が詰まっている濃い本が多いため、チャレンジする価値あり。また、速読よりも熟読(量より質)が大事であり、「月○冊読むのか?」という思考から脱却し、「1冊からどれくらい情報が得られたか?」ということに留意しよう。

●読書した後は、すぐにアウトプットしないと自己成長につながらない。そのため、心理学本で得た”知識”は、自分の言葉ですぐにSNSなどでアウトプットしよう。また、以前に発信した内容であっても、繰り返しアウトプットすることで、記憶の定着につながる。心理学本で得た”技術”は、自分に合う・合わないなどもあり、仕事や私生活の場で実践することが大事。実践を踏まえ、自分流にアレンジすることで、本物の自分のスキルになる。

 

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おわりに

 さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。

 最近は、心理学は生きる上で有用な知識がたくさんあるので、分かりやすい言葉で書かれている本が増えてきて、一般にその知識が広がってきました。

 その一方で、心理学にはとある問題があると思っており、以前にこのようなツイートをしました。

 つまり、特に心理学分野においては、少し読書をして、知識や技術を得た気になってしまいやすい傾向にあるのではないかと思っています。

 だからこそ、今回は著書を参考に、メンタルやコミュ力を効率よく強化する方法をお伝えしてきました。

 ちなみに、記事のタイトルにある「30倍」というのは、樺沢紫苑さんの著書「アウトプット大全」「インプット大全」から引用しました。

 「アウトプット大全」については、ベストセラーになった本なので既に読んでいる人も多いかもしれませんが、今回記事で書いたこと以外にも、アウトプットやインプットのコツが、とてもたくさん書いてありますので、気になる方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

 それでは、今回はこの辺で終えたいと思います。

 もし、悩んでいる方にとって、少しでもお役に立てたのであれば、大変幸いです。

 それでは、また次回も、よろしくお願いいたします!

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プロフィール

 

こんにちは、ぽん乃助と申します。

 

敏感で繊細なHSPの人にとっての働き方戦略を本気で考えるアラサーの企業戦士です。

 

社会人1年目の時にパワハラを受け、うつ病になってしまい、その時を境にメンタルヘルスや心理学の分野に興味を持ちました。

 

HSPの仕事の悩みや適職、特徴や長所を活かした働き方、疲れやすさの改善や休み方、発達障害や内向型との違い、HSS特有のツラさと生き方戦略など…

 

あらゆる観点から、HSPの人が働きながら「生きづらさ」を残り超えるためのヒントを、本ブログやTwitterを通じて発信しています!

 

 

 

 

 

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